フジファブリック【光あれ】リリックビデオ解説！何気ない日常に込めた想いとは？それぞれの光がみえてくる

リリックビデオに出てくる人物は映像、絵画、ファッション、飲食などの業界で活躍する人々です。

新世代を担うアーティストやクリエイターの方々なので、気になる方は動画の概要欄を参照してみてください。

女優の松本穂香さんも登場しています。

それぞれのフィールドで一所懸命に打ち込む姿や、何かを達成した時の素敵な表情を見せています。

かしこまってスタート、カットをして撮影されたものでなく、あくまで自然体です。

スマホの中にあるムービーのような動画がちりばめられています。

それがまた味があって親近感がわくのです。

まるで自分の友達や職場の仲間たち、自分の日常を切り取ったようなシーンが沢山出てきます。

様々な人々の人生を垣間見ることができます。

ここに出てくる映像の数々は人生で誰もが一度は見たことがある風景なのではないでしょうか。

だからどこか懐かしく、自分事として受け止められるのではと思います。

このリリックビデオを通して、十人十色の光輝く姿を映し出しています。

それぞれの目標、突き進む姿や日常の何気ない1コマなど、どの場面も光り輝いていてかけがえのない瞬間です。

2度と戻らぬ今この時間を真剣に生きている彼等は、何よりもキラキラしてみえますね。

どんな人もそれぞれの輝きを放ち、いきいきしている様が視聴者の心をぐっと掴むのだと思います。

共通しているのはやはり一筋の愛の光ではないでしょうか。

余談ですが、「光あれ」のカバー画像は、写真家の石田真澄の作品です。

先行く道を太陽が照らしていて、希望に溢れた1枚になっています。

写真1枚からも人間は沢山のエネルギーをもらえますね。

写真もリリックビデオのイメージにぴったりはまっているようです。

曲は時代を反映するといいますが、まさに「光あれ」のリリックビデオは現代を反映している作品です。

会いたい人に会えない、待ち望むイベントも延期、自由に行動ができない。

それぞれ抱えている想いも人それぞれ強いです。

改めて、当たり前にあった日々の大切さを痛感します。

この楽曲はまさに2020年のコロナ禍を生きるすべての人に日常のありがたみを再認識させてくれます。

そして希望を与えてくれるものです。

歌詞、映像、音楽すべてがあわさって画面の前で孤独な気持ちを味わっている人々の気持ちを揺さぶります。

配信リリース限定というのも今の時代ならではです。

1つの作品に対して、人それぞれ受け取り方も違います。

ぜひこのリリックビデオを見てあなた自身が何を受け取り、どう感じたのかを大切にしてください。

心が動くということは素晴らしいことです。

今を大切にし、目の前の人を思いやる。

そして自分の進む方向へ一歩を踏み出していければと思います。

このリリックビデオで、多くの人の人生の1コマや、沢山の表情、想いを受け取ることができましたか。

また、それぞれの光がみえたのではないでしょうか。

そして、あなた自身の光を見つける後押しをしてくれるものになっています。

そんなフジファブリック「光あれ」リリックビデオを解説しました。

解説も踏まえてぜひリリックビデオをお楽しみください！

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