あの日僕が信じた 正義はきっと
間違ってなんかいないのに 一人ぼっちで泣いてた

きっと誰もが抱えるんだ リセットなんて出来ないんだ
どんな痛みも涙もしまって笑うさ

僕は前の君だな 昼と夜の水平線
沈みゆく日々 昇りゆく日々 命はすぐに迫る
君を待ちわび探す そうなんだ アカツキの僕

出典: 暁の君に/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN

自分が信じた正義が、世間では正義と認められないこともあるでしょう。

それは間違っていると誰にも理解されず、一人ぼっちになり泣く日だってあります。

でも、誰にも他の人には理解されない部分を持っているものです。

痛みも涙もしまって、僕は大丈夫なんだと今日も笑う。

それは慣れてしまったという見方もできますが、同時に大人になったという見方もできます。

大事なことほど、胸の中にしまって大切なものにする。

全てをさらけ出すのではなく、必要なものを必要なときに取り出すことは、大人になれた証拠なのです。

どんなに悲しんでいても、寂しがっていても、時はいつでも進んでいます。

楽しい日もあれば、落ち込む日だってあるでしょう。

だけど暗闇に覆われた空に 目が慣れれば
ほら少しずつ見えるだろう わずかに光る星
その一つ一つが 僕を照らしているの
本当の気持ちに 今逢いに行くから

もうすぐなんだ 空彼方 きっと夜が明けて
ただ瑠璃色に染められて 僕を包んでく

朝を迎えるために 夜は訪れるから
昨日と明日の間 境界線 わずかなその命に

君は 期待 希望 その全部信じ戦うから
その裏切りも 絶望も きっと裏表だ
今日も傷だらけの その勇者の名は

出典: 暁の君に/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN

真っ暗な闇の中だからこそ、見える一縷の光があります。

ずっと暗い世界で生きていくことはありません。

かすかな光だったとしても、その光に向かって歩くことで、だんだん大きな光になるのです。

朝が来ない日はありません。夜が来たら、必ず朝が来るのです。

それぞれ抱えた未来に向かい 信じて進んで 逢えた誓い
真実じゃ決してできない理解 それでもって探してた光
元気でいますか昨日の僕 前進できますか明日の僕
それを越える一歩をふみだせ アカツキの先 君を探して

出典: 暁の君に/作詞:GReeeeN 作曲:GReeeeN

昨日の自分も、明日の自分も信じて突き進む。

その先には必ず光があること、一歩踏み出すことで光を見ることができること。

勇気を持って進めば、きっと光を見ることができるのです。

パート分けはこちら!

基本はHIDEとnaviの二人で進行

「暁の君に」は、AメロBメロなどはHIDEとnaviが担当し、サビと重要な部分はGReeeeN全員で歌います。

HIDEとnaviの透き通る声が、「暁の君に」の持つ幻想的な雰囲気をより出しているのではないでしょうか。

HIDEとnaviではHIDEの方が歌うパートが多いので、HIDEの印象が強い曲となっています。

ドラマ主題歌は進む勇気をもらえる曲

ガンガンテンションが上がるような曲調ではありませんが、こちらに語りかけてくるような曲で、歌詞を見ると勇気をもらうことができます。

真っ暗な中にいても、光を見つけることができる。

そして一歩踏み出す勇気があれば、その先の光を掴むことだってできる。

自分のことを大切に、自分の気持ちを大切にすることの重要さを感じる歌詞なのではないでしょうか。

また、玉木宏が出演しているMVにも注目してご覧になってくださいね。

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