アイドルとしてはとびぬけた個性をもつBiSH。「オーケストラ」のような感動系の楽曲から、「MONSTER」のように激しいものまで名曲ぞろいですよね。2016年にメジャーデビューしてからも躍進を続けるBisHのメンバーをご紹介します!

楽器を持たないパンクバンドという肩書を持つアイドルグループBiSH。その肩書の通りパンクのように激しい楽曲が特徴的です。 今回は、そんな彼女たちの楽曲「オーケストラ」について紹介します!

「PAiNT it BLACK」の歌詞をご紹介!

【PAiNT it BLACK/BiSH】歌詞&シングル詳細を解説!ブラッククローバーOPで話題!の画像

それではここから「PAiNT it BLACK」の歌詞の意味を考えていきましょう。

歌詞の意味のとらえ方は人それぞれですので、これから紹介する意味についても一例として読んでいただければと思います。

自分が生まれた意味を探す旅に出る

いつも僕は目を閉じては
現実に怯えていたんだ
なんだかんだ 理由付けてさ
諦めるの堪らなく嫌だ

そこで立ってて 傍にいたくない
今に行くのさ そこで待ってろよ
決戦だけまとまり過ぎた
黒がオール

出典: PAiNT it BLACK/作詞:beat mints boyz 作曲:松隈ケンタ

何かと理由をつけて夢を叶えたいという気持から、現実から目を背けていたことに気づいたのでしょう。

しかし夢を夢で終わらせたくはない、という気持ちでいっぱいなようです。

この世界に自分が生まれた意味を知りたいと願い、約束を守るために前に進む決意をしている、そんな意味と考えることができます。

偉大なる魔法使いに憧れていたけれど、実際には魔法を使う能力を持たない「ブラッククローバー」の主人公アスタの心境とも考えられますね。

現実に怯えるも諦めきれない

いつだって目を閉じては
現実に怯えていたの
なんだかんだ 理由付けてさ
諦めるの堪らなく嫌だ

そこで立ってて 傍にいて欲しい
今も 過去も そこで待っててよ
決戦なんていつも いつもさ
紅く染めろ

出典: PAiNT it BLACK/作詞:beat mints boyz 作曲:松隈ケンタ

現実に目をそらしていることに気づいても、やはり直視するのは痛いことってありますよね。

だから理由をつけて現実から目をそらして、目標を諦めきれないのかもしれません。

相手にはずっと同じ立ち位置で、夢をあきらめきれない自分の側にいて欲しいと思っているのでしょう。

ただ、この決戦とは待っていてほしいという相手との決戦なのかがはっきりしないですが、紅く染めろというのは物騒ですね。

闇に飲まれる?

おまえ弱気な気持ちが
手を伸ばすと
すぐにそこにある感じです
もう要らないのに 黒く塗るさ

諦めること諦めて
世界を完全味方に
生まれた意味探してんです
Every Night この空の彼方で

涙の夜を壊してよ
いつか差す光へ
約束を守りたいんだ
君に届けよう Say it Out Loud

出典: PAiNT it BLACK/作詞:beat mints boyz 作曲:松隈ケンタ

相手が弱気になっているのが、手に取るようにわかっているようです。

「黒く塗る」とはファンタジー用語でいうところの「闇に飲まれる」、「闇に支配される」というような悪い意味として考えることもできます。

いつも自分が生まれた意味を探し求めた結果が、「黒く塗る=闇に飲まれる」ということだったのでしょうか?

いつか光差す世界へ、そして約束を守りたいと願っているのに自身の闇に飲まれてその願いも約束も叶えることができない結果になった、とも取れます。

まとめ

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BiSH」のメジャーデビュー3rdシングル「PAiNT it BLACK」のCD詳細情報や歌詞、またOPに起用したブラッククローバーについて解説しました。

アニメの内容を知った上で歌詞を知ると、歌詞の解釈の幅が広がります。

歌詞の解釈は人それぞれなので、今回ご紹介した意味を参考に自分なりの解釈を考えてみても楽しいのではないでしょうか。

BiSH」の人気は急上昇中です。これからのメンバーの活動に期待したいですね。

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