『恋』のカップリング曲♪

「信者よ盲目であれ(back number)」とは幸せになるための秘訣?!歌詞の意味をフル解釈☆の画像

知っている人はよほどの・・・

今日もOTOKAKEに遊びに来てくれてありがとうございます!

本記事でご紹介するのは、『信者よ盲目であれ』。

back numberの4枚目のシングル『恋』のカップリング曲です。

この『恋』という楽曲に関しては、アルバム「blues」に収録されています。

ですが本記事でご紹介する『信者よ盲目であれ』アルバムなどには収録されていません。

だからこの『信者よ盲目であれ』ご存知の方はよっぽどのback numberファンという事です!

ここ喜ぶとこですよ♡

しかし全く知らなかったという方…。

残念ですが、動画MVが存在しないのでご紹介できないんです~!(T_T)

しょうがないからこのままiTunesかAmazonなんかに走ってください…。

でもね、安心して!

今日は徹底的に歌詞を掘り下げます!

動画をお見せ出来ないのは残念ですが一緒に歌詞を読み解いて、清水依与吏を共有しましょう!

ん?なんかおかしいな。

清水依与吏を共有じゃなくて、清水依与吏の世界を共有だった。(笑)

兎にも角にも!

一緒に解釈してみましょ♪(^^♪

『信者よ盲目であれ』

「信者よ盲目であれ(back number)」とは幸せになるための秘訣?!歌詞の意味をフル解釈☆の画像

なかなかアップテンポ

結構アップテンポな曲調です。

そして、back number4枚目のシングルのカップリングなので、依与吏の声が若っ!!(笑)

今の怠そうな感じの歌い方ではありませんね。

ちょっとだけフレッシュです…。( 一一)

声が若い

目を凝らした途端に
景色はぼやける
それが大事なものなら
なおさら見えなくなってゆく
耳を澄ましたら余計に
聴こえなくなるんだ
人ごみの中にいれば
なおさら遠くなってゆく

出典: 信者よ盲目であれ/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏

初期の頃のback numberって結構難しい歌詞を書いてたんだなって印象を受けました。

ちょっと表現が小難しい様な…。

声だけじゃなくやっぱり若かったんですね、清水依与吏。

自分の置かれている状況に臆病になっているという解釈ができます。

見ようとすればするほど見えなくなり、聴こうとすればするほど聴こえなくなる。

気を張り過ぎると人間こんな現象が起きますよね。

心がピーンと緊張した状態だと、見ている様でも見落とすし、大事な事も聞き逃すなんてよくある事です。

アワワワってなっちゃうアレですよ。

信じる者は救われるのか?

「信者よ盲目であれ(back number)」とは幸せになるための秘訣?!歌詞の意味をフル解釈☆の画像

信念とやらを

答えは無いとゆうのが答えです
そんな問題ばっかりでどうすればいいのか
何の為に歩いてゆこう
きっと簡単な事だよ
全部思い込めたなら

出典: 信者よ盲目であれ/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏

”信じる者は救われる”じゃないけれど、きちんとした信念とやらを持っていれば、まっすぐその方向へ向かって行くもんなんでしょうね。

じゃあそのためにどうすればいいの?

それは分かりませーん。

答えなんて誰も知りませーん。

ちょっと突き放した言い方に聞こえますが、要は思い込んだもん勝ちって事なんでしょう。

この歌詞の部分で題名である『信者よ盲目であれ』の意味が少し汲み取れるような気がしませんか?

しかしね…。

誰かに正解を教えてもらいたいと思う事って、生きていると多々あります。

自分が究極まで追い詰められた時、誰でもいいから教えて!って言いたくなる時はありますよ。

そんな時皆さんどうしてますか?

年の功で、筆者が一つだけ教えてあげますね。

これは皆さんに有効な訳ではないのであしからず。

まずね、一旦頭の中空っぽの「無」にするんです。

そして脳みそを「無の浅漬け」にするの。

あくまで「浅漬け」ね。

そしてもう一回脳みそのスイッチをオン!

そうした時に一番最初に浮かんだ事。

それを実践すればいいんです!

伝わったかな~…。

ここはあまり掘り下げないで、次の歌詞を見に行きましょう…。

慢心と絶望

「信者よ盲目であれ(back number)」とは幸せになるための秘訣?!歌詞の意味をフル解釈☆の画像

そう
いつだって不安なんだ
怖くて怖くて仕方がないよ
慢心と絶望の間で揺れる
そろそろ
ナルシストと不安症の間の
丁度良い目印をくれよ
前か左か黒か青か
そんなものあるのか?

出典: 信者よ盲目であれ/作詞:清水依与吏 作曲:清水依与吏

迷走していますね、清水依与吏。

自分の現状を慢心絶望と表現しています。

きっとこの時期はその繰り返しだったのではないかとお察しします。

完全にこの楽曲は自分の事を歌っていますね。

4枚目のシングルをリリースして、丁度いい感じに有名になってきてやっぱりそれでも迷走してしまう。

痛いほどそれが伝わります。

上手くいったと思えばまた奈落の底に落ちたり、そんな事を繰り返している時期だったんでしょう。

ホントにここの部分で書いてる様に良い目印でもあれば苦労はしないのにね。

でも、ちょっと天狗になる事もあるんでしょう。

ナルシストという言葉が出るくらいですから。

俺って芸能人だから~!みたいな事考える時もあるんでしょうね。(笑)

ただそこはやはり清水依与吏。

不安症という言葉も忘れてはいませんね。

まさにこの状況は天国か地獄か…。

持ち上げられて、突き落とされて。

そんな事に翻弄されている様子がよーく解釈できます。