椎名林檎の人気曲・名曲をランキング形式で紹介！【歌詞一覧あり♪】

林檎女史の作品は一度に全部攻略できるほどのボリュームではありませんので、少しずつ咀嚼していくことを推奨します。それではどこから開拓していくか？

まず指針としては、片っ端から聴いていく方法があります。とにかくあるだけ、聴けるだけ聴いていくこと。アルバム単位がとっつきやすいですね。

もうひとつは、人気曲から徐々に裾野を広げていく方法。この場合はまず最初に曲をピックしてきましょう。その際に以下サイトもご活用ください。

林檎女史の楽曲を探すには、こちらの歌ネットのサイトが優れているかと思います。

Oto kake内でも林檎女史の歌詞解釈コンテンツがいくつかございますので、こちらから知りたい曲をサーチしてみてください。

それではサクッと林檎さんの人気・名曲ランキングトップ10をご覧いただきましょう！

前述の人気曲だけピックするやり方に加えて、「アルバム１枚聴いている時間なんてないよ！」という方はここにある曲だけ揃えても構わないと思います。さらにここから気に入った曲のみセレクトするのもアリですね。

しかしできるだけアルバム単位で聴いていただいたほうが、より林檎ワールドと各曲への理解が深まるかと思います。何卒。

▼オリジナルアルバム情報は以下リンクからご覧いただければ幸いでございます。

まずは同タイトルの連続テレビ小説で使われたこの楽曲から。バックグラウンドが東京事変というどこもかしこもゴージャスで品格たっぷりの一曲です。

タイトルや林檎さんが母になったことと重なり、母性の歌とよく評価されていますね。

ただお子さんのいない方でも頷けるもっとも浄化された愛をも歌っているといえるでしょう。つまり「この人さえいればもう何も望まない」「もう何も望まないからたった一つこの願いだけを叶えてほしい」という気持ちです。

様々な困難があって身を小さくしている子をみて、成長していると感じている歌詞。

自分の子どもが辛そうにしていれば、何かと手を差し伸べてあげたくなるものです。

しかしそれでは成長しないと思い、子どもが自分の力で突破するのを見守っているイメージができます。

精神的に立派になってほしい。

母親としてできることは限られている、だからこそできることは全力で取り組みたいという気持ちがあります。

今子どもが辛い目に直面しているのはこれからの人生を豊かにするための鍵なのだと歌っている楽曲です。

この曲のメッセージ性は生きる上でも非常に重要な哲学を含んでいますので、お時間がなくともこの曲だけはぜひご清聴ください。

以下歌詞解釈のコンテンツも併せてご覧ください。