EXILE TRIBEメンバー&若手イケメン俳優が集結した総合プロジェクトHiGH&LOW(ハイアンドロー)通称ハイロー。 この記事ではハイローに登場する「二階堂」のキャラクタープロフィールと演じている橘ケンチについて紹介しています。 ハイローには多くのキャラがいるのでしっかりチェックしていきましょう!

歌詞の意味解釈

【One Time One Life/EXILE THE SECOND】歌詞は男の意地?意味解釈ありの画像

さてここからは歌詞を追って見ていきましょう。

リズムよくさらっと歌われていますが、よく見ると難しい言葉が散りばめられています。

「なんとなくわかってるけど…」という方も、一度丁寧に言葉を解いてみましょう。

意味がわかったらもう一度、解釈しながらじっくりMVを見てみてください

さらにこの楽曲を楽しめること間違いなしです!

イントロに込められた気合い

Year One time one life
Stake my soul
Make-or-break whoa..

出典: One Time One Life/作詞:TAKANORI(L.L BROTHERS)・ALLY 作曲:Amon Hayashi ・Dirty Orange

直訳すると、“one time”「一度」“one life”「一生」

「一生に一度」という意味ですね。

「一生に一度、俺の魂を賭ける」と言っています。

“make or break”は慣用句的には「運命を左右する」「のるかそるか」という意味合いがあります。

“whoa”はある層だけで使われる俗語、いわゆるスラング。

いろいろな意味合いがありますが、ここでは“wow”「わぉ!」のような興奮した様子と捉えられます。

「さぁ一生に一度!のるかそるか、命賭けの大勝負をおっぱじめるぜ!ヒュゥ!!」

という感じでしょうか?

楽曲重低音の響くイントロから始まります。

このバックミュージックに命がけの勝負!

アドレナリンが出てきそうです(笑)

「これが俺の選んだ道」

自棄(やけ)じゃなく 賭けをしようぜ
生(い)き様(ざま)に魂(たま)を込めて Shoot it
ぶっ放して
過去を捨て移り住んだ
この土地(せかい)帰る路(みち)はない
Livin’ in the front line yeah

出典: One Time One Life/作詞:TAKANORI(L.L BROTHERS)・ALLY 作曲:Amon Hayashi ・Dirty Orange

自棄(やけ)は思うように事が運ばずそれこそやけくそになること。

文字の通り「自分を棄(捨)てる」ことも意味に含まれています。

対して賭けは「負けたときは大切なものを失うことも受け入れた上で挑む」こと。

負けるかもしれない覚悟を持って自分から進んでいく姿勢を表しています。

諦めを含んだバクチをするのではなく、覚悟をもって挑もうぜ、と。

 退路を立ち、今、「front line=最前線」を生きる。

そして自分の生き方とその信念で、多少乱暴でも戦っていく道を選んでいます。

伸(の)し上がるためなら
喜んでYeah 鎬(しのぎ)も削る
ここで咲き散ると決めたから
さあ Do or die

出典: One Time One Life/作詞:TAKANORI(L.L BROTHERS)・ALLY 作曲:Amon Hayashi ・Dirty Orange

「伸し上がる」とは、ただ「上位につく」というのではなく「急激に」という速度感も加わった言葉となります。

「鎬を削る」は「激しく争う」という意味。

「早く結果出せるんなら闘争なんか喜んで受けてやるよ」と。

オラオラです!かなり攻めていきます!

あとは歌詞の通りですね。

人生最大の舞台はまさに今!ここで華麗に咲き誇り、死んだらそれも本望です。

「さぁ決死の覚悟で行こうぜ」

生きるか死ぬかの瀬戸際で潔く生きる男たちの意地がキラリと光ります。

カメラのアングルすら自在に操るような、強引さもにじませる力強いダンスからは目が離せません!

繰り返されるサビの部分!

One time one life
振り翳(かざ)す信念の刃(やいば)
一生涯 錆(さ)びやしない
One time one life
押し通す この鋼(はがね)の意地
金輪際(こんりんざい) 引く気はない

出典: One Time One Life/作詞:TAKANORI(L.L BROTHERS)・ALLY 作曲:Amon Hayashi ・Dirty Orange

「振り翳す」とは「頭上に振り上げてみせる構え」のこと。

「見えるように示す、主張する」という意味合いも強い言葉です。

「金輪際」は「断じて、決して~ない」という絶対的否定を表します。

誰がなんと言おうと断じて引かない。

一生磨き続ける信念を貫き通すことを誓っています。

これが、退路を断ち、この道で生きることを決めた男の意地なのです。

続く後半部分

無茶なことなんて最初からわかっているけど…