彼女の未来
親だって歳を取って来たし
お見合い写真 チラチラ見せるし
さすがに遊んでいられないわ
抗(あらが)っても月日は過ぎて行くし
何か始めよう
計画立てよう
出典: アーモンドクロワッサン計画/作詞:秋元康 作曲:草野よしひろ
ついにラストスパート。ここでは学校を卒業した数年後の世界が描かれています。
学生時代から年月を経ていることが分かる表現の数々。
ここから20歳後半以降、結婚を意識する年齢になっていることが分かります。
このように本場面は、数年が経過し彼女が置かれている現状が詳しく描かれたシーンです。
ただしこちらの歌詞には彼に関わる表現はありません。
ではあれほど強い思いを抱いていた彼とはどうなったのでしょうか?
これ以降の歌詞で確認していくことにしましょう。
アーモンドクロワッサン
それがお目当て
あっと言う間に
売り切れてしまうから
こんな長い行列
欲しいものはいつまでも待つけど・・・
いつの日かこんな店を出したいな
少しだけ強情なパン職人
あなたになって貰って
そばで手伝いたい
出典: アーモンドクロワッサン計画/作詞:秋元康 作曲:草野よしひろ
本シーンでは、1番の内容と同じ歌詞が再登場。
ここから学生から数年経った今でも、彼女の思いは変わっていないことが分かります。
残念ながら、最後まで彼の現在にまつわる描写を確認することはできませんでした。
しかし行動力のある彼女のことです。自ら別れを告げたとは考えにくいでしょう。
仲睦まじい夫婦という理想の関係性に向って直進していると考察できます。
まとめ
ここまではNMB48の楽曲「アーモンドクロワッサン計画」を解説しました。
いかがでしたか。
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