絶対彼女(大森靖子)の歌詞(セリフ付)を徹底解釈！同名アルバム&コード譜情報も紹介♪

解釈が間違っていたのかなとちょっと不安になりますが、思い出していただきたいのは大森靖子さんのプロフィールです。

大森靖子さんは天才ゆえに学校で変わり者扱いされ、いつも周囲から浮いていました。

そんな、社会の多数派から孤立してしまう女の子こそ、「絶対彼女」という言葉で肯定されるべき存在ではないでしょうか？

優れた批判とは、対象を作品の中で直接的に描くのではなく、鑑賞者にある気付きを与えるものです。

だからこそ、一見ポップでかわいらしい大森靖子さんの「絶対彼女」は、社会に対する批判となり得るんですね。

最後になりますが、「絶対彼女」をギターで弾きたいあなたのために、コード譜をご紹介します。

かわいらしい曲調とは裏腹に、難易度は中級者・上級者向けですね。

というのも、冒頭からDbM7、Abなどセーハコードが連発するからです。

外見と異なるハードさも、大森靖子さんらしいでしょうか？

ぜひ弾きこなせるようになって、「絶対彼女」の世界観を再現してみてくださいね！

異色のシンガーソングライターとして知られる大森靖子さん。

彼女の「絶対彼女」とアルバム「絶対少女」は、「女の子を全肯定」することを目指したものです。

しかし、曲の行間からは、周りに馴染めない女性の社会に対する叫びも感じ取ることができました。

ポップな曲調ながら、「絶対彼女」をギターで演奏する際の難易度も高くなっています。

一筋縄ではいかない楽曲「絶対彼女」とアルバム「絶対少女」、あなたはどのように解釈しますか？