「ユーミン」こと『松任谷由実』
1970年代から日本のシンガーソングライターとして第一線で活躍し続ける『松任谷由実』さん。
鼻にかかった独特の歌声とストレートに心に入ってくる飾らない歌詞が人気です。
彼女のすごいところは現在64歳(2018年9月時点)でも、その年を感じさせなアグレッシブさ♪
ライブでの歌唱はもちろんのこと、衣装やパフォーマンスは年々若返っているんじゃないかと思うくらいです。
1972年のデビューから今もなおファンを増やし続けていますよね。
その証拠に、オリコンランキングでは様々なタイトルを獲得しています。
間違いなく日本の音楽界のパイオニアとして現在も進化し続けています。
今回はそんな日本の宝と言っても過言ではない『松任谷由実』さんにフォーカス!
数あるアルバムの中から甲乙つけがたいですがランキング形式で紹介していきたいと思います。
最後まで「ユーミン」こと『松任谷由実』さんの魅力をお楽しみください!
オリコンランキング
オリコン女王
ユーミンこと、『松任谷由実』さんはあらゆるオリコンタイトルを持っている人としても有名ですね。
歴代記録を塗り替えたり、新しいタイトルを誕生させたりとオリコン女王としてその地位を確立しています。
どんなタイトルを保持していのか、ここですこしだけ紹介しておきます。
・通算10作品のアルバムミリオン達成(女性アーティスト最多)
・通算24作品でのアルバム首位達成
・アルバム1位獲得年長記録保持
・5つの年代での連続アルバム首位達成(歴代1位)
どれもすごいのですが特に声を大にして言いたいのは、最後の”5つの年代での連続アルバム首位達成”です。
それまで桑田圭祐や山下達郎、徳永英明といった男性アーティストが4つの年代での記録を持っていました。
『松任谷由実』はこの記録を女性で初、塗り替えたのです!
この他にもあらゆるタイトルを獲得しています。
Wikipediaでそのすべてが紹介されていますので、詳しくはこちらをご覧ください。
松任谷 由実(まつとうや ゆみ、戸籍名:同じ、1954年(昭和29年)1月19日 - )は、日本のシンガーソングライター。旧姓名および旧芸名は荒井 由実(あらい ゆみ)。1972年にシングル「返事はいらない」で荒井由実としてデビュー。愛称は「ユーミン」。紫綬褒章受章者(2013年)。公式ファンクラブは「Yuming Fan Club」。所属レコード会社はユニバーサルミュージック(旧:EMIミュージック・ジャパン)。
冬の名物!苗場プリンスホテルでのコンサート
また、『松任谷由実』さんと言えば、苗場プリンスホテル!
1981年からスタートしたコンサート「SURF&SNOW in Naeba」は毎年冬の恒例となりました。
スキー場ではいつもユーミンの曲か広瀬香美の曲がかかっていましたよね(笑)
筆者は新潟生まれ新潟育ちでスキーは生活の一部でした。
もちろん苗場や地元のスキー場をはじめ、上越国際や天神平などあらゆるスキー場に行きました。
そこでも必ずと言っていいほど「恋人はサンタクロース」が流れていましたね♪
この恒例コンサートのおかげで”同一会場でコンサートを行うアーティスト(女性部門)”では毎年1位を更新中♪
この記録もすごいですよね。
2018年で通算38回目を終えたのですが、来年再来年、あと何十年も開催されることでしょう。
アルバムランキングTOP10
それではここからはアルバムランキングTOP10を見ていきましょう!
とはいっても、『松任谷由実』さんのオリジナルアルバム枚数は延べ38枚。
さらにベストアルバムは8枚目が2018年にリリースされています。
この中から最も人気の上位10位を紹介して参ります♪
第10位
ユーミンの「荒井由実」時代からファンの方も嬉しいベストアルバム!
「荒井由実」時代の楽曲から『松任谷由実』としてリリースした楽曲まで時代を超えて混在。
それらの楽曲の中で究極に選び抜かれたものを集めたベストアルバムです。
「ユーミン」と言えば!この曲!と、誰もが聴いたことのあるラブソングを中心に選曲されました。
その名も”日本の恋と、ユーミンと。”です。
アルバムタイトルからもわかる通り、ラブソングのアルバム。
しかもこのアルバムがリリースされた2018年は、40周年記念でした。
若いころから変わらぬスタイルと変わらぬ歌声は永遠です。
第9位
1995年にリリースされた『松任谷由実』さんの27枚目のオリジナルアルバムです。
タイトルである「カトマンドゥ」はネパールの首都のこと。
しかし、タイトルと首都とは無関係で「どこかにある見たこともないもの」という意味だそう。
『松任谷由実』さんの魅力でもありますが、曲調がPOPやジャズテイストなど多岐に渡ります。
このアルバムでも無国籍感あふれる仕上がりとなっています。