自分たちの愛がどれほど素晴らしいか。
それはきっと自分たちにしか分からない。
だから、「馬鹿げてる~」という歌詞につづくのだと思います。
世の中に理解されなくても、ちっとも構わない。
主人公がそう思うのは、それまでの日常に「ウンザリしてた」から。
そして、君と一緒ならきっと「どこまでも行ける」。
主人公はそう信じています。
君を好きすぎる
2番のサビに入っても、君への想いは止まりません。
主人公がどれほど君を愛しているかが伝わってきます。
言葉はいらない
君といたい 理由があるんだBaby
歌うよ 2人 今 ビルを背に
急な坂道も 行き止まりでも
出典: Boy Meets Girl/作詞:Rude-α 作曲:TAAR・Rude-α
君と見たい景色がある。そして「君といたい理由」もちゃんとあります。
しかし、その理由については、あえて明確にしていません。
言わなくても分かるでしょ?ということなのかも。
どんな道でも楽しく歌を歌いながら、歩いていけるような2人です。
きっと言葉なんて必要ないのでしょうね。
世界を置き去りにして
君がそばにいれば Be alright, You & I
誰も見つけれない とこに行こう朝に
上手く出会えたら ロマンスを続けよう
All night baby girl stay with me
Don’t be shy 何もいらない
君を今 見つめていたい
世界を置き去りにして
出典: Boy Meets Girl/作詞:Rude-α 作曲:TAAR・Rude-α
君と一緒なら何もかも上手くいく。
根拠などなくても、主人公は自信を持ってそう言うことができます。
それだけ君への愛が大きいということなのでしょう。
「ロマンスをつづけよう」なんて、愛に溺れていないと言えない言葉ですね。
主人公は少し、君のことが好きすぎるのかも。
でも、2人がそれで幸せだというのなら、何の問題もありませんね。
2人の愛は本当に「世界を置き去りにして」います。
君との逃避行はつづく
誰もいない場所まで行こうか
レールを外れ 君はステップ踏んでる
渋谷Station 人混みが
黙々と 過ぎて行く
波に隠れ その手を引いて
息苦しい 籠を抜ける
出典: Boy Meets Girl/作詞:Rude-α 作曲:TAAR・Rude-α
「レールを外れ~」は、常識から外れることを意味しているのだと思います。
君と一緒に日常を抜け出すこと。
それは、世間や社会から除外されるということなのかも。
しかし、主人公は当然そんなことを気に病んでなどいません。
むしろ、常識から離れた場所で華麗なステップを踏んでみせる君に惚れ直している様子。
いままでの日常は息苦しくて堪らなかった。
だから君の手を引いて、社会から抜け出してやろう。
主人公と君の逃避行は、まだまだつづきそうですね。
最後に
『Boy Meets Girl』で歌われていたのは、恋人への大きすぎる愛。
君がいれば何も怖くない。
君と2人ならどこへでも行ける。
心の底からそう思える相手と出会うことができた。
それは奇跡と呼べる出来事なのでしょうね。
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