『マダラ蝶/UVERworld』は○○に向けて作られた！？涙する女子続出の歌詞を徹底解釈！

ウーバーは2000年に滋賀県で結成された6人組のロックバンド。

結成時はSOUND極ROAD（サウンドごくロード）というバンド名で活動していました。

その時には現在の6人に加え、もう一人のボーカルRYOHEIを合わせた7人構成のバンドでした。

現在のUVERworldというバンド名は、「超える」の意味を持つドイツ語「über」と英語「over」を混ぜ合わせた造語で、「自分たちの世界をも越える」という意味で名づけられました。

2004年には上京し、東京で共同生活をしながら活動をしていきます。

2005年にはメジャーデビューを果たし人気も順調に上昇していきましたが、2006年12月にボーカルのTAKUYA∞が公務執行妨害の現行犯で逮捕されたことで活動休止となってしまいます。

それでも翌年の2月には音楽活動を再開し、多くのアルバムや日本武道館や大阪城ホールといった大会場でのワンマン公演を次々と大成功させていきます。

現在では、アリーナクラスの大会場公演はもちろん即日ソールドアウト。大会場での男性限定や女性限定ライブもソールドアウトと、若者を中心に絶大な支持を得るバンドへと成長していきました。

ウーバーのメンバーは上記4人。

ウーバーの楽曲はほぼすべてボーカルのTAKUYA∞が作詞・作曲を手掛けています。

それぞれのメンバーはバンド結成前からの友達ということもあって、非常に仲の良いバンドです。

そんな仲の良いバンドであるから、結成から10年以上たってもメンバーが代わらずに続けてくることが出来たのでしょう。

彼らの楽曲「マダラ蝶」は、2009年に発売された13thシングル『GO-ON』のカップリングとして収録された楽曲です。

アルバムには収録されておらず、このシングルでしか聴くことが出来ないレアな曲となっています。

「選択肢は∞。つかむ未来は、一つだけ。」というキャッチコピーが付けられたこのシングル。

オリコンチャートでは週間で2位を獲得、2009年8月度では月間8位を獲得しています。

この曲は女性目線の別れの曲として描かれた曲です。

イントロのギターの綺麗な音色とエモーショナルなサビ、TAKUYA∞の熱いボーカルがついジーンと聴き入ってしまうような曲です。

因みに、この曲の歌詞に登場する女性はTAKUYA∞の実の姉がモチーフになっているそうです。