母への思いを残したタトゥーの下には、HARUTOと刻まれたタトゥーがあります。HARUTOとは、安室奈美恵の実の息子の名前。
いろんなことがあっても息子を守っていく、という強い気持ちと深い愛情をうかがうことができますよね。
また、亡くなったお母さんが孫を守ってくれるという想いもあるのかもしれません。
残念ながら孫の成長を目にすることができなかったお母さん…。
だけどタトゥーを並べて刻むことで、少しでもそばに感じていられるようにという想いがあるのではないでしょうか!
安室奈美恵のタトゥーが消えかけている?その理由とは
そんな深い意味合いが隠されているそのタトゥーには、最近ある変化が起きている、ということで話題になっています。
実は安室ちゃんの腕に刻み込まれていた思い出深いタトゥーが、2013年頃から、色がだんだん薄くなっていって消えかけているのです。
その理由は一体何なのか?詳しいことは判明していませんが、多くの仮説が出ています。
息子の独り立ちを祝福して?
歌とダンスで息子を支えるという想いからも腕に刻み込まれた、このタトゥー。
タトゥーを入れた2002年から月日が経ち、安室ちゃんの息子も大人になって、成人を迎えました。
そして安室ちゃん自身も、引退を迎えた今、歌手として息子を守る役割も終えるということで一緒にこのタトゥーも消したのではないか?と言われています。
息子への思いを込めたタトゥーを消したのは、息子への深い愛情は変わらないとしても、母としての役目を終えたからという説が最も有力のようです。
一般人となることの証?
引退を迎えて、アーティストとしての安室奈美恵を引退するとともに、タトゥーも消して一般人となることを意味しているのではないか?という説もあります。
一人の女性として、母として、一般人としてこれからは生きていく、という思いがあるのかもしれませんね。
過去の紅白歌合戦での出来事から?
タトゥーが消えた理由として、紅白歌合戦の存在も大きくかかわっているのではないかといわれています。
昨年2017年の年末に紅白に返り咲いた安室奈美恵でしたが、それ以前に最後に紅白出場を果たしていたのは、2003年でした。
その2003年には、安室奈美恵が入れたタトゥーについての苦情が番組に対して寄せられたそうです。
苦情があった翌年の2004年から、紅白歌合戦には出場をしなくなったことから、一部の人の間では思い入れがあるタトゥーを隠しての出演はしたくないのでは?と憶測が出ていたのです。
そして、安室ちゃんの引退は2018年の9月。
2017年の年末に最後の紅白への出場を果たすことを目指して、タトゥーを徐々に消していたのではないか?とも言われているのです。
安室ちゃんを最後まで見届けよう!
タトゥーが消えていることで話題にもなった安室奈美恵ですが、今年2018年は引退の年。今年の活動にも目が離せません。
最後まで安室ちゃんを応援していきましょう!
言わずと知れた名曲たちをおさらい!
『CAN YOU CELEBRATE?』
まずはなんといっても、『CAN YOU CELEBRATE?』ですよね!
1997年に発売された安室奈美恵最大のヒット曲であり、20年経った今でもウエディングソングとして人気を誇っています。
きっとカラオケで歌ったことがあるという人も多いでしょう。