NGT48の長谷川玲奈に注目。
本拠地出身のメンバー。
NGT48はAKB48のコンセプトである「会いに行けるアイドル」と異なり、「会いに行くアイドル」という独自のコンセプトを展開しています。
実際に新潟県内で行われる様々なイベントにNGT48は参加しており、全国的にファンが多いグループですが、地元新潟での人気も非常に高いようです。
そんなNGT48の本拠地新潟、その新潟県胎内市出身のメンバーが、長谷川玲奈です。
NGT48の長谷川玲奈は、2001年3月15日生まれ。
NGT48のチームNⅢに所属しています。
公式ニックネームは「れなぽん」となっています。
2015年7月、NGT48第1期生のオーディション最終審査に合格。
翌月に行われたイベントにて、初のお披露目となりました。
さらに2016年には正規メンバーに昇格し、一年後にNGT48のデビューシングルの選抜メンバーに選ばれたことが発表されました。
そんな長谷川玲奈、実はメンバー唯一の特技を持っています。
長谷川玲奈はNGT48唯一の野球少女!
キャッチフレーズにも注目。
NGT48の長谷川玲奈、実は野球が大得意。
長谷川玲奈のキャッチフレーズにも、NGT48唯一の野球少女!というフレーズが用いられています。
実際に小学校4年生から、中学校3年生まで、男子にまじって野球をしていたようで、守備ポジションはセカンド、バッターの打ったボールがまともに飛んでくるような、かなりの技術を要するポジションですが、長谷川玲奈はセカンドでの守備も難なくこなしていたようです。
中学生ともなると、男女の体力差などが如実に表れる時期ですが、そんな中でも男子にまじって、負けずに野球をプレーし続けていた長谷川玲奈、体力ももちろんですが、その根性はスゴイですね。
長谷川玲奈のそうした努力の甲斐もあり、中学校3年生になると、所属していた野球部のレギュラーメンバーに抜擢され、実際に試合にも出場していたようです。
このことからも、長谷川玲奈が趣味で野球をやっていたわけではなく、かなり本気で野球に打ち込んでいたことが伝わってきます。
ちなみに某番組の企画で、長谷川玲奈が130キロの速球を打ち返すシーンが放送されていたようです。
彼女の野球の実力は本物のようです。
長谷川玲奈が始球式に挑戦。
あの大物選手と対戦!
2016年9月、東京ドームで行われた本物のプロ野球の試合にて、同じNGT48のキャプテン、北原里英が始球式を行なうこととなりました。
野球経験者ということもあり、長谷川玲奈もその始球式に参加、ファーストピッチセレモニーを行なったようです。
その時の相手が、なんとあの大谷翔平!
長谷川玲奈は緊張する様子も見せず、ノーバウンドの投球で場内を沸かせました。
男性でもプロのマウンドでのノーバウンド投球が難しい人もいますので、これには大谷翔平選手も含め、多くのプロ野球選手たちもびっくりしていたようです。
長谷川玲奈がアイドルになるきっかけ。
アニメと友人がきっかけ。
野球漬けの毎日を送っていた長谷川玲奈、アイドルとはかけ離れた生活を送っていたように見えますが、そもそも長谷川玲奈は、なぜNGT48に入りたいと思うようになったのでしょうか。
最初のきっかけはアニメだったようです。もともとアニメが好きだった長谷川玲奈、AKB0048というアニメ番組を見て、そこでAKB48やAKB48の楽曲を知ります。
その後、友人がオーディションを受けるという話を聞き、自分もオーディションを受けたいと思ったようです。
それがきっかけとなり、NGT48のオーディションに参加することとなりました。
野球少女からアイドルへの転向、周りの人たちも相当びっくりしたのではないかと思いますが、長谷川玲奈自身が誰よりも一番びっくりしていることでしょう。
長谷川玲奈のパフォーマンス!
スタイルの良さを生かしたダンスに注目。
アイドルへの転身を遂げた長谷川玲奈、それでも野球少女としての経験は決して無駄にはなっていないようです。
おそらく野球をやっていたからでしょう。彼女は人一倍手足がスラっとしていて、抜群のスタイルに定評が集まっています。
それゆえ長谷川玲奈のパフォーマンスは圧巻。他のメンバーでは考えられない迫力のあるダンスを披露しています。
さらに長谷川玲奈、そのジャンプ力もとても高く、メンバー全員でジャンプするようなシーンのある楽曲では、長谷川玲奈だけ頭一つ分、他のメンバーより高くジャンプしていることが見て取れます。
今後のNGT48の活動の中でも、野球を行っていた時の経験が必ず生かされる時が来ることでしょう。
彼女らしさが盛り込まれたパフォーマンスを、これからも楽しみにしていきたいと思います。
いかがでしょうか。NGT48唯一の野球少女、長谷川玲奈。
おそらく今後も数々のメディアで、その元気な姿を見せてくれることでしょう。
ちなみに大谷翔平と対戦した始球式は、長谷川玲奈としては人生で二度目の始球式でした。
それで今後も、もしかするとプロ野球の始球式やそれ以外のスポーツイベントで、長谷川玲奈の姿を見ることが出来るかもしれません。
これからも長谷川玲奈の活躍に注目していきたいと思います。