名曲をカヴァー
大病を患ったことにより、歌というものに対して向き合い方が一変したそうです。
2005年9月、自身初の全てにわたり女性ヴォーカルのみをカヴァーしたアルバム「VOCALIST」をリリース。
その歌手でないと成立しないような代表的な名曲ばかりを選んでいるのです。
どのカヴァー曲も徳永英明の作品ではないかと聴き入ってしまいます。
それはなぜか?ファンが聴きたくなるよう絶妙な選曲をしているからです。
ウィスパーボイスを活かし、最大の魅力でもある高音域が綺麗にマッチしています。
徳永英明流に崩すのではなく、オリジナルを真摯に受け入れ丁重に歌いあげているのです。
新たな世界を切り開きコンサートでも人気の定番曲となりました。
雪の華
中島美嘉の「雪の華」をカヴァーし、シングル曲として発表しました。
2006年8月に第2弾としてリリースされた「VOCALIST 2」に収録されています。
2015年にTVの音楽番組で河村隆一と一緒に歌ったことでも話題になりました。
ハナミズキ
一青窈の「ハナミズキ」です。
甲斐よしひろや福山雅治など、様々なアーティストに注目されている曲をカヴァーします。
ここからランキング再開です!
5位から1位と順位こそあるものの、どの曲も実質1位!といってもよいでしょう。
5位
輝きながら...
1987年7月にリリースされた「輝きながら...」です。
4枚目のシングルとなります。
「透明感」溢れる歌声の代表曲です。
二十歳の初々しい南野陽子が出演する「フジカラー」のCMは記憶にある方も多いでしょう。