不器用な男性像
今ごろ他の男(やつ)ならば
やさしい言葉で君を……
髪を撫でてる 微笑んでいる……
僕には出来ないから
もしも寂しいなら僕のそばにおいで
君を抱き寄せるくらいしか出来ないけど
出典: 僕のそばに/作詞:徳永英明 作曲:徳永英明 編曲:国吉良一
誰かみたいにうまく表現できない自分を憂いでいる心情が垣間見えます。
想いを寄せている女性へ、不器用な男性をもの悲しく歌っているのです。
3位
最後の言い訳
男性に突き刺さる歌詞
いちばん近くにいても
いちばん判り合えない
こんなに愛した僕の
すべてが言い訳になる
いちばん大事なものが
いちばん遠くへいくよ
こんなに覚えた君の
すべてが思い出に
出典: 最後の言い訳/作詞:麻生圭子 作曲:徳永英明 編曲:瀬尾一三
2位
壊れかけのRadio
誰もがご存知!徳永英明の代名詞「壊れかけのRadio」です。
1990年7月7日のリリースされ最も知名度の高い10枚目のシングルになります。
ファンの方のみならず以外にも皆さん、この曲がデビュー曲と思われている方が多いようです。
やはりそれほどインパクトがあり、考えさせられるメッセージ性が強い歌詞だからではないでしょうか。
奥深い歌詞
何も聞こえない 何も聞かせてくれない
僕の身体が昔より 大人になったからなのか
ベッドに置いていた 初めて買った黒いラジオ
いくつものメロディーが いくつもの時代を作った
出典: 壊れかけのRadio/作詞:徳永英明 作曲:徳永英明
物哀しく聴こえ、すこし難解な歌詞に惹きこまれていきます。
少年から大人になった感傷をタイトル通り巧妙に表現されているのではないでしょうか。