iKONの「RHYTHM TA」ってどんな曲?
大人気の韓国のヒップホップグループ・iKONの「RHYTHM TA」は、直訳すると「リズムに乗れ」という意味の楽曲です。
その名のとおり、聴けば自然に体を動かしてしまう正統派のヒップホップに仕上がっています。
リーダーのB.Iとク・ジュンフェが作曲を、同じくB.IとBOBBYが作詞を担当し、iKONの個性が光る一曲です。
メンバーは以下の7人で、バスケットボールのユニホーム姿を披露する「RHYTHM TA」のPVはYoutubeで公開されています。
B.I
BOBBY
キム・ジンファン
ク・ジュンフェ
ソン・ユンヒョン
キム・ドンヒョク
チョン・チャヌ
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/IKON
PVを詳しくチェック♪
iKONがTWICEの楽曲で「RHYTHM TA」の振り付けを披露!?
「RHYTHM TA」には個性的な振り付けがされています。
IKONの所属事務所・YGエンターテイメントは、これを「原住民ダンス」と命名。
手がけたのは、ジャスティン・ビーバーやリアーナ、BIGBANGにも振り付けを行った振付師・パリス・ゲーベルです。
エネルギーあふれるダイナミックなダンスが印象的ですよね。
実際に見てみよう
2018年2月放送の『週刊アイドル』(MBC every1)のコーナー「魔法の振り付け」では、なんとTWICEの楽曲「Heart Shaker」に合わせて、iKONメンバーが「RHYTHM TA」の振り付けを披露。
iKONらしいダンスの迫力はそのままに、TWICE風の爽やかなジェスチャーや可愛らしい表情を取り入れた貴重なコラボとなりました。
iKONの「RHYTHM TA」は日本語版歌詞も違和感なし!
歌詞で繰り返されるフレーズに要注目
これはただの歌だからリズムに乗れ
出典: RHYTHM TA/作曲:B.I、ク・ジュンフェ/作詞:B.I、BOBBY
というフレーズが繰り返される「RHYTHM TA」の日本語歌詞は、韓国語の音と子音が揃えられているため、原曲と聴き比べて違和感がありません。
さらにヒップホップ特有の歌いまわしが、カタコトになりがちな日本語をナチュラルに聴かせてくれます。
「老若男女問わず、後悔するより先に全員踊れ」という歌詞は、一見するとダンスチューンにありがちな内容ですが、実の所は「年齢や性別にとらわれず、失敗を恐れず挑戦しよう!」という、iKONからのメッセージかも知れません。