城恵理子(NMB48)が一度卒業・復帰した理由とは？！「下手を打つ」でセンターに返り咲き完全復活！？

AKB48の前田敦子さんに憧れていたことをきっかけに、母親がNMB48のオーディションを進めてくれたのがきっかけでオーディションを受けたという彼女。

若干12歳、中学1年生の時にNMB48第二期生オーディションの最終審査に合格し、第二期研究生として活動を始めます。

次世代エースとして期待され、NMB48の中心メンバーとして活躍していました！

ついこの間まで小学生だった彼女。いきなり人気アイドルグループの一員になり、色々と大変だったと思います。小さな体で色々なものを抱えていたのではないでしょうか。

城さんの卒業発表は、ファンにもメンバーにも突然のものでした。

それは2012年9月3日、NMB48劇場で行われたチームMの公演後の挨拶の時でした。メンバーが並んで手を繋いでお辞儀をするシーン。そこで突然の卒業発表。

いきなりの発表に開場はざわつき、床に泣き崩れるメンバーもいました。ファンもメンバーも、このいきなりの"卒業”を受け止めることができなかったのではないでしょうか。

本人は「来年は中学3年生。学業とNMBの両立が困難なため、学業を選んだ。」と、学業に専念するという旨を語りました。

また、勉強とNMBとしての活動がどちらも中途半端になってしまい、メンバーに迷惑をかけてしまうという悩みも抱えていたのだとか。

周りに迷惑をかけてしまうよりは、"まずは学業を落ち着かせよう”、"学業が落ち着いたらアイドルとしてもっと成長できる”という思いがあったのではないでしょうか。

卒業発表をした際、彼女はこのようなことも言っています。

「また違う場所で皆さんと会えるように、たくさん努力します。」

「会えた時は今より大人になった私を見てほしいです。」

この発言から、NMBではなくとも、いつかまた芸能界に戻ってきたいという思いが感じられますね。

"NMB48 城恵理子”のファンとしては寂しいものもありましたが、彼女の思いは応援してあげたい！そしてまたいつか会える日が来ますように！と願っていたのではないでしょうか。

NMB48を2012年9月28日の公演をもって卒業し、2013年10月13日のNMBの三周年スペシャルライブで復帰が発表されました。

自分にはNMB48に対する強い思いがあったことに気づき、10月初旬の特別オーディションを受け合格。研究生として復帰を果たしたのです！

この時彼女は中学3年生で、半年後には高校に通うことになるタイミング。きっと、先の見通しが立ったこのタイミングで復帰を決意したのでしょう。

彼女の"伸びしろ”や"やる気”が功を奏で、見事にNMB48として返り咲きました！