MAD HEAD LOVE/ポッピンアパシー
米津玄師
ユニバーサルミュージック

『MAD HEAD LOVE』は、米津玄師の2枚目シングル表題曲です。

ポジティブでハイテンションな曲として作られたのですが、その歌詞恋人との喧嘩などのマイナスな出来事がテーマとなっています

いま一人二人愛の獣になって
傷だらけ 血で塗れ
疲れ果てまた傷つけて
ほら巡り巡る今を貪りあって
擦り切れて 擦り切れて
疲れ果て果て果て ど愛している

出典: MAD HEAD LOVE/作詞:Kenshi Yonezu 作曲:Kenshi Yonezu

愛しているからこそお互いの主張があり、喧嘩もする。

そんな当たり前なことを、独特の言葉選びで歌っています。

一度聴いたら耳に残るサビですので、MVを見てみましょう♪

第9位『ドーナツホール』

『ドーナツホール』は、メジャーデビューを果たしてから初のアルバム「YANKEE」に収録されています。

元々、ハチ名義でボカロ曲として作られていたもので、新たに自身の歌声でセルフカバーしたものとなっています。

この胸に空いた穴が今
あなたを確かめるただ一つの証明
それでも僕は虚しくて
心が千切れそうだ どうしようもないまんま

出典: ドーナツホール/作詞:Kenshi Yonezu 作曲:Kenshi Yonezu

とても切ない言葉が並んでいます。

『ドーナツホール』は、別れてしまった恋人への想いを綴った曲なんです。

恋人のことが忘れられず、苦しんでいる様子が伝わってきます!

アルバム収録曲ということで、米津玄師の歌う『ドーナツホール』はMVがありません。

一方で、ハチ名義のボカロ曲バージョンはMVがありましたので、是非こちらで聴いてみてください♪

第8位『恋と病熱』

恋と病熱
米津玄師
REISSUE RECORDS inc.

『恋と病熱』は、米津玄師インディーズ時代のアルバム「diorama」に収録されています。

タイトルの意味がよくわからないという人も多いかと思いますが、実は元々宮沢賢治の詩作品集の名前でもあります。

米津玄師はいくつかの文学に影響を受けていると自身でもおっしゃっていますので、ここから来ているタイトルなのだと思います!

些細な嘘から炎症が起きた
ずっと微熱みたいに纏わりついて
愛していたいこと 愛されたいこと
棄てられないまま 赦しを請う

出典: 恋と病熱/作詞:米津玄師 作曲:米津玄師

『恋と病熱』は、失恋した後の喪失感のようなものが描かれている曲となっています。

表現が本当に独特で、ついつい歌詞に見入ってしまう一曲でもあります!

こちらはアルバム収録曲ではありますが、後日フルバージョンのMVが作成されました♪

第7位『Flowerwall』

Flowerwall
米津玄師
Universal Music =music=

Flowerwall』は、米津玄師3枚目のシングル表題曲です。

自身初のオリコン週間ランキングでトップ10入りを果たした曲でもあります。

タイトルの意味は”花の壁”ということになりますが、歌詞もチェックしていきましょう!