【Maybe Tomorrow/REBECCA】ライブ定番曲の歌詞の意味を解説！コード情報もあり♪

しかし、自分が目指しているものへの道を最後まで信じることができるのは、自分しかいません。

決めたからには、後戻りはできません。一人で決めたことは、曲げることなく進む気持ちが大切なんだと思い返したくなるような部分です。

最後まで、自分を信じないときっと気持ちも沈んでしまいます。

思うように進めない苦悩が伝わってくるような部分でもありますが、それで終わらないのがこの曲のいいところかもしれません。それが次のフレーズです。

それぞれのフレーズが2行ほどの部分ですが、実はここが大きなポイントにもなるような気がします。

最初は、自分がやってきていることに対しての苦悩や疲労が伝わる部分でしたが、この2行で、一気にプラスなイメージに持ち上げてくれます。

他のフレーズに対する大きな反論ともいえるのでしょうか！

今日より明日は、もっと良くなるという意識の積み重ねが大きな「いいこと」を生み出します。

そして、最後には自分の理想とするものにたどり着けるような、前向きなイメージをすることが可能になります。

前に進んでいるのか、そうでないのかもわからない中途半端でどっちつかずの日を灰色の日というシンプルな単語に置き換えているということも感じ取れます。

その短い単語には、それだけの多くの意味が凝縮された「灰色の日」なのではないでしょうか。

敢えてシンプルな表現へのこだわりもあったのでしょうか。

ライブのトリ曲でもあり、感動のクライマックスで輝くこの曲。

実際に弾いてみたいという方は、コードを掲載しましたので、是非参考にしてみてください。

非常にシンプルな構成の曲ではあっても、コードは少し複雑に埋め込まれているような気もします。

しかし、基本的にはここにあるフレーズの繰り返しになるので、ぜひマスターしてみてはいかがでしょうか。

REBECCAのライブ定番曲「Maybe Tomorrow」についてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

「フレンズ」等のロックサウンド前回の代表曲とは少し違った雰囲気を楽しめる曲でもあるので、また別の魅力も感じ取ることができると思います。

間違いなく、どんな世代の方にもチェックしてほしい曲の1つですね。

以上、「Maybe Tomorrow」について特集しました！