Crystal Kayってどんなアーティスト?
両親は外国人
Crystal Kay(クリスタルケイ)の父はアメリカ系アフリカ人、母は在日朝鮮人。
国際色豊かな家庭に育っています。
クリスタルケイはあまりにネイティブ級の英語を話すので、てっきりアメリカでの生活が長かったのかと勝手に思い込んでいたら、実はアメリカで暮らしたことはないそう。
小学校から横須賀市にあるアメリカンスクールに通っていたため、英語が得意だとのことです。
仲良しはあのアーティスト
アメリカンスクール時代からの同級生&親友はBENI。
その後、上智大学国際教養学部へ進学しますが、後輩として青山テルマが入学しています。
大学卒業後はかねてより全米デビューを希望していたためレッスンを受けにニューヨークへ渡ります。
デビューは4歳!
クリスタルケイが初めて歌う仕事をしたのはなんと4歳から。CMソングでデビューしています。
本格的なシングルデビューは1999年で『Eternal Memories』。
13歳の時のことです。
この曲は菅野美穂が出演していたサントリーの「ビタミンウォーター」のCMソングとしても起用されています。
『君がいたから』楽曲情報
『君がいたから』は○○がテーマの曲
この『君がいたから』は誰もが経験している「初恋」をテーマにしています。
初恋といえば、想いが相手に届いた人も届かなかった人もきゅーんとする切ない気持ちは共通のはず。
そんなご自身の思い出を辿りながら聴いてみてほしい一曲です。
また、クリスタルケイ本人いわく「命をかけても守りたいと思う大切な人」を想って歌っているとのこと。
初恋なんて忘れちゃったよ、という筆者みたいな方は、今大切にしたい人を思い浮かべながら聴くのもいいかもしれません。
EXILEメンバー出演のドラマ『ワイルド・ヒーローズ』の主題歌
『君がいたから』は2015年4月から6月まで日本テレビ系で放送されたドラマ『ワイルド・ヒーローズ』の主題歌としても注目されました。
出演するのがドラマ初主演だったEXILEのTAKAHIROだったからというのも一因です。
主演以外もEXILE TRIBEのメンバーが多く出演したことから、EXILEファンの皆さんはもれなくチェックしていたのではないでしょうか。
このドラマは一人の少女を救うとともに、高校時代のやんちゃ仲間の壊れかけた友情を紡ぎ直すという男同士の友情を描いた作品でもあります。
TAKAHIRO演じるキー坊の高校時代の仲間としてEXILEの佐藤大樹がドラマに出演していますが、MVでは主人公を演じています。
『君がいたから』歌詞
では、歌詞を読みこんでいきます。皆さん、初恋を思い出す準備、あるいは大切な人を思い浮かべる準備は整いましたでしょうか?
それでは、いってみましょう。
時を超えた想い
空のかなたに光る星を
眺めてると 胸がいたくて
もう二度と戻らない過去も
風が吹いて 心ふるわせる
月に照らされ 一人で泣いてた
そんな日も君が笑ってた
どんなに時がたっても
ずっとまだ変わらないぬくもりを 抱いて
出典: 君がいたから/作詞:Carlos K. 作曲:TAKAROT・Carlos K.