【君がいたから/Crystal Kay】◯◯を歌う愛の歌♡ワイルド・ヒーローズの主題歌の歌詞を紹介♪

遠くに瞬くいくつかの星と、闇を切り抜いたみたいに美しい月が輝く夜。

月の光に負けそうな星のかすかな輝きは「君」を思い出させます。

その輝きは遠すぎてもう手が届かないのに、ずっと見ていたいという気持ちに駆られています。

周りを圧倒しそうなくらい強い光を放つ月に照らされながら泣いていた日。

その光の強さに負けないくらいの笑顔だった「君」を思い出します。

月日が経った今も色褪せることなく「君」を想う姿が描かれています。

クリスタルケイの声量が存分に発揮されるサビ部分です。

「君」がいたから、未来に目を背けることもないし、この先辛いことがあったとしても立ち向かおうと思えるのです。

今は隣にいられなくても、その人がいてくれるだけで心強い。いてくれてありがとう、とその存在自体に感謝しています。

上手くいかないことが続くと、心細くなって「君」を思い出します。

「君」に相談できたらいいのになぁとか。

「君」に話したら、なんていう答えが返ってくるのかな？とか考えながら。

もっとつらい時は遠くに光る「君」を思い出させてくれる星を必死に探してしまいます。

でも、そういえばいつも大丈夫だと励ましてくれていたんだと気がつきます。

「君」がいるという、その存在だけで心が強くなれるのは確かだけれど、でもできれば本当は顔を見て話したい。

言葉にしてちゃんと伝えたいと考えています。

会えなくても気持ちが揺らぐことはないけど、ぎゅっとしてもらえたらその優しい安心感でエネルギーが充填されるのに。

「会いたい」という気持ちが反復しています。

ただ道ですれ違うだけの人も多い中で、限られた人達に出逢えるのって本当に不思議だし奇跡です。

そういえば誰かがこのようなことを言っていました。

「人間には宿命と運命がある。宿命はあらかじめ決まっているもので、運命は作り上げていくもの。」だと。

もともと誰に出会うかは決まっているけれど、その出会いをどうするかは運命だということのようです。

その絆を紡ぐのか手放すのかは自分次第、ということなのですね。

ドラマにも出演していたEXILE佐藤大樹が主人公を演じる人気MVです。

Crystal Kayの『君がいたから』、いかがでしたでしょうか。

来年の2019年にはデビュー20周年を迎えるCrystal Kay。

アーティストとしてはもちろんのこと、そのキャラクターも可愛らしくて大好きなので、今後も更なる活躍を期待したいと思います。