あなたを愛していた もうそんな事も忘れた
冗談まじりに運命を信じていた
向こうの空が少し水色を放った
この空をくれたのはあなただったの

出典: 運命/作詞:aiko 作曲:aiko

雨が上がり、空の色が水色に変わっていきます。

「この色を~」の歌詞にはきっと、喜びも悲しみもあなたがくれたという意味があるのでしょう。

雨が降って憂鬱になるのも、青空を見て元気になるのも、あなたと巡りあえたおかげです。

たとえあなたに関することをすべて忘れてしまったとしても、あなたがくれた感情はずっと残り続けます。

そういった意味で、あなたは主人公の運命の人だったのかもしれませんね。

最後に

aiko【運命】歌詞の意味を考察!手放したくなるほど腐った「心」とは?主人公が信じていたのは何?の画像

雨から始まり、最後は青空で締められた『運命』。

繊細な言葉たちで綴られていく主人公の心情は、雨上がりの空のように綺麗でしたね。

あなたとの出会いは主人公にとって、きっと空に虹がかかるような出来事だったに違いありません。

美しく切ないaikoの失恋ソング

aikoといえば恋愛ソング

その中でも失恋を描いた歌詞に注目して、おすすめの曲を紹介します。

aikoが奏でる美しくも切ない旋律に酔いしれましょう。

aikoの失恋ソング『飛行機』に描かれているのは女性の後悔です。気づけば独りになっていて、どうしてこうなったの!と混乱しているうちに、徐々に責任の所在が明らかになっていきます。これからも同じ道を歩きたかったらどうするべきだった?!aikoの『飛行機』の歌詞の意味を考察します!

心に染みる歌詞が魅力の『飛行機』。

思い込みによって失恋してしまった女性の後悔が歌われています。

過去の恋人を忘れようともがく女性の姿を描いたaikoの『透明ドロップ』。世界の色すら変えてしまう恋を失って涙する友人を「時間が経てば忘れられるよ」なんて慰めたことはありませんか?この曲を聴くと迂闊に口に出せなくなるかもしれません!『透明ドロップ』の歌詞を解説します!

失恋からなかなか立ち直れないでいる女性の心情を歌った『透明ドロップ』。

あまりにもリアルな歌詞に、胸が痛くなるかもしれません。

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