【御手紙/シド】明希が最高傑作と語る名曲の歌詞の意味を徹底解釈！！3rdアルバム『play』収録

シドの楽曲は、すべてボーカルのマオが作詞を担当しています。

もちろんこの『御手紙』もマオの作詞なのですが、独特な言葉選びが特徴的なんです！

『御手紙』の歌詞には古語が使われており、まるで古文を読んでいるかのような内容となっています。

その古語が、奥ゆかしい印象を与えてくれているのです！

さっそくチェックしてみましょう。

好きな人が恋人と別れたことを知って、髪を切ることを決心したようです。

口紅をつけるかどうか迷うということは、まだ好きな人の好みを把握できていない状態なわけですね。

にも関わらず髪を切るということは、元カノがショートカットだったのかもしれません。

わかりづらい部分かもしれませんので、現代語に訳してみますね！

「自分なりに精一杯あなたを想っています。もし付き合うことができるとしたら永遠の愛を誓う。」

こういう強い、そして深い愛を感じる歌詞なんです♡

最後の【想　明け方】の部分は、「あなたを想っているといつのまにか朝が来ている」というような意味があります。

つまり、好きな人のことを考えて眠れない様子が描かれているのですね♪

サビ部分の歌詞です♪

「この手紙は罪なほど魅力的な君へ送る、私が生まれてきた理由を綴ったものです。」

つまり、”あなたが私のすべて”だと言っているのかなと思います。

恋心というのは目には見えないものですが、しっかり伝わりますように…と願っているのですね♡

私はこちらのサビの方が実は好きだったりします♡

「これまで何人の人と付き合ってきたかはわからないけど、その誰よりも私が一番君を愛している」

そんな堂々と言えるなんて、よっぽど好きなんだなぁと感心してしまうほどです！

「付き合えるのであれば、私は君の理想の女であり続ける」と言っているほど、自分にも自信があるのでしょうか？

2017年には武道館2daysライブを開催し、大盛況となったシド！

そんなシドも今年で結成15周年となります。

それを記念して、5月から全国ホールツアーが開催されます！

しかも、公演ごとにテーマが異なるというレア感溢れるツアーなんです♡

「ファン投票ライブ」や「ファンクラブ会員限定ライブ」などがあり、それぞれに演目や演出が変わってくるようです。

どのテーマも惹かれるのですが、ファン投票ライブすらも会場ごとに内容が変わってくるとのこと！

中でも私が一番惹かれているのは、6月に仙台で開催される「昭和歌謡曲限定ライブ」です♪

できることなら全公演に参戦したいところですが…とにかく詳細は、公式サイトでチェックしてください♡