ジャニーズWEST【Into Your Eyes】歌詞の意味を解説！2人の関係は？せつない心情に迫る

今回はジャニーズWESTの楽曲「Into Your Eyes」を解説していきます。

こちらはフェスをモチーフに制作されたアルバム「WESTival」に収録。

全員参加の楽曲ではなく、ユニット曲なのがポイントです。

参加メンバーは中間淳太さん、藤井流星さん、小瀧望さんの3名。

また本曲は中間淳太さんが作詞を担当していることでも話題となっています。

本記事ではそんな「Into Your Eyes」の歌詞に注目。

登場人物の関係性や心の内を紐解いていきます。

より楽曲のイメージを高めたい方は、ライブ映像をチェックした上でご覧頂くとよいでしょう。

英語のフレーズから始まるこちらの楽曲。

上記の歌詞から2人は異性で、デートをしている最中と考えられます。

恋愛模様を描いた本歌詞。ここではいくつか集中して見ておきたいシーンがあります。

まず注目したいのは、会っているのは平日の夜だということです。

念願の好きな人とのデート。通常であればできるだけたくさん会って話していたいと思うでしょう。

上記を念頭に置くと、仕事に追われ忙しい平日ではなくお休みであろう土日を選択するはずです。

なぜ土日に時間を取って遊ばなかったのか…。そんな疑問が浮かびます。

また今回2人は約束をせずに再開。

デートするのであれば前もって予定を合わせておくのが普通でしょう。

約束はしない。時間の空いた時に会う関係に謎が生まれますね。

上記の事柄から、一般的な恋愛ではないと考察できます。

上記の歌詞は、コーヒーが飲めない彼女に掛かっている表現となっています。

主人公の男性は子供っぽい性格の女性に魅力を感じているようです。

また後半の歌詞にも着目しましょう。

2人の関係性は大っぴらにできない、密かな恋愛なのでしょうか。

今いる場所はカフェやレストランなど他に人がいる空間ではないことも分かります。

ウソという言葉には何か別の意味もありそうです。

しかし現時点ではこの言葉の真意は分かりません。これ以降の歌詞で確認していきましょう。

本歌詞では2人はいけない関係だと理解していることが分かります。

しかし今は何も説明せず、この空気感を楽しむように諭す主人公。

女性目線で考えると少しズルい男性として描かれています。

またここでは主人公か、彼女か？どちらの電話が鳴ったかは言及されていません。

男性側か女性側か、いずれかが既婚者という不倫の関係です。

そのため電話のお相手は2人の妻か夫、大切な相手であると考察できます。

前回はこの電話で現実へと引き戻され、遮られてしまったようです。

今回は邪魔するものは何もなく、2人だけの世界を楽しみます。

濃密な関係を築けば築くほど、嘘をつく回数が多くなります。

前半部分では一例として、友達のように見える振舞い方について説明中。

関係を深めるに連れ、対応が上手になっていく様子が表現されています。

この関係を続けていることで、お互いに秘密を隠す術を身に着けていると解釈できるでしょう。

また後半では主人公の心情について描写があります。

伝えたいことの中身は不明です。

しかし伝えたいことは彼女にまつわる内容なのは間違いありません。

彼女に伝えたい内容に注目し、このあとの歌詞をご紹介していきましょう。