「銀河街の悪夢 ／SEKAI NO OWARI」ボーカル○○が紡ぐ、意味深な歌詞に迫る！

負のサイクルから抜け出せない苦悩を表現しています。

「やっぱりダメだ」という日々が毎日続くのは非常にストレスフルな世界。そこから逃げ出そうとしても逃げられない蟻地獄。

やっと気づきます。

薬に頼っていても、実はこの問題は僕自身の問題なのだと。僕は僕でしか変えることができません。

薬の力も必要ですが、より必要なのは自分で自分を変える力ですね。

明日という希望にすがって生きているから今の現状から一歩も前に進めないのです。

「明日にこれやろう」という言葉は実は罠。明日になってもやらないのに希望だけは存在している状態。

可能性があるように感じている明日という日は、今日に行動しないといけません。

明日ではなく今日の方が何倍も大切なんです。

だから、「明日やる」ではなく「今日やる」というのが正解。

応援があってもなくても、未来を変えたいならやらなければなりません。

「今日やらなきゃ」なんて誰でも分かっています。でも出来ないのも現実。

そんなことは誰にも言われたくありません。でも、自分から動けないなら背中を押してくれる存在が必要ですよね。

そんな時はこの「銀河街の悪夢」がそっと背中を押してくれます。

「やりなよ！」なんて強制されて出来るなら人間は苦労しません。できないから苦しむのです。しようと思っても出来ないから悩むのです。

でも、やはり最後は自分で気付いて自分から動かないといけません。自分を変えることができるのは自分だけですから。

他人は自分を変えることはできませんし、自分も他人を変えることはできません。

そのきっかけが「銀河街の悪夢」であるといいですよね。

「強くなれ僕の同志よ」という言葉が非常に温かいです！

「頑張れ」と無責任に応援するのでもなく、「大丈夫だよ」と他人事のように楽観視するのでもありません。

「強くなれ」と自分で動くことを勧めながらも、「同志」という声掛けで共感してくれていますよね。

こんなに心強い言葉はありません。

「君の気持ちは分かるよ！」という共感の言葉こそ、自分から動くためのガソリンですから。

「明日しよう」と思っていることを今日してみませんか？

本当に小さな一歩ですが、あなたの未来にとっては偉大な一歩になりますよ！

小さな一歩こそが大きな足跡を残せる唯一の手段です。

まず黙ってこの動画を見て下さい。

Fukaseの甘くて透明な声が心の隅々まで染み渡りますよ。

Fukaseがパニック障害で苦しみ抜いたことがよく分かる映像ですね。

しかし、苦しみ抜いたからこそ人の痛みに共感出来るのです。その苦しみは絶対に無駄ではないのです！

この神曲をカバーして、人の心を癒やしましょう♪

自分の傷はいつか誰かを癒やす武器になりますよ！