Show Time(E-girls)は様々なジャンルの要素が取り入れられている？MV&歌詞をチェック

5月23日（水）に発売されるE-girlsの「E.G.11」の初回限定盤と通常版のジャケット、一目瞭然ですが、全く違った印象に仕上がっています。

個人的には通常版の方が好きですが、初回限定版のジャケットの方が今回ご紹介するこの「E.G.11」のリード曲にもなっている「Show Time」のイメージにはピッタリだと思います。

どちらも、E-girls11人の個性を引き出すのにはとても魅力的なジャケットになっています。

また、初回限定盤には6月にスタートする"E-girls LIVE TOUR 2018 〜E.G.11〜"のアリーナツアーに対する11人の意気込みや100ページの撮り下ろしのフォトブックなどが付いてきます。

100ページのフォトブックとは、ちょっとした写真集並みの豪華特典ですよね。

E-girlsのファンにとっては、この特典は見逃せません！

「Show Time」の曲のジャンルは、何だろう？とMVを観て考えていましたが、1回聴いた時点では南国テイストのような、キレキレダンスで夏にはピッタリと言える曲なのは間違いないな。といった印象です。

アメリカでも夏になると必ずリリースされてくるラテン系の曲は、夏をノリノリで過ごさせてくれる曲です。

最近では、K-popでもよくラテンテイストな曲を耳にします。

この「Show Time」もラテンミュージックの要素を軸にHIP HOP、EDMと様々なジャンルの要素を取り込んだ曲になっています。

ラテン系のリズムは夏にはピッタリの音楽ですが、E-girlsの3人ボーカル鷲尾怜奈さん、藤井夏恋さん、武部柚那さんらが歌うとセクシーさも加わり、パッションも伝わってきます。

この「Show Time」のMVをご覧になってお分かりになると思いますが、女子とは思えないくらい激しいダンスのMVに仕上がってきています。

このMVの撮影2日間、合計22時間の時間をかけて収録されたものです。

22時間も踊って、歌って収録はかなりの体力を費やしたのだろうと推測できます。

その結果あって、出来上がったMVは気持ちいいほど揃った最強のキレキレダンスにまとまっています。

女の子らしいE-girlsの表情のときとは違って、どこか肉食女子的な印象が強い難易度MAXのダンスを最初から最後まで踊って、歌っているMVです。

ラテンミュージックベースの曲にピッタリな激しくてキレキレなダンスが印象的です。

”歌とダンスの融合”はとても大事だなと感じられるMVです。

ダンスがあることによって、より歌詞の意味も伝わりやすくなってきます。

10代の皆さんには、ストレートで激しい歌詞が続くE-girlsの「Show Time」の歌詞です。

サビでもあるスタートからかなりストレートな表現で、”汗ばんだ夜”や”水”から、夏の恋と一目で分かる始まりです。

”真夏の男（ひと）”から夏のビーチで出逢った彼と推測できます。

その彼と恋に落ちてしまった、彼女の抑えられないストレートな気持ちが表現されています。

少し冷静な気持ちがある彼女から、少しずつ理性がなくなりつつある感じが伝わります。

一晩で恋に落ちてしまった2人。

肉食系女子らしい、女性目線での気持ちが盛り上がっている様子が分かりやすく表れています。