【マカロニ/Perfume】スチャダラパーとマッシュアップで話題？！歌詞の意味に迫る！コード譜あり♪

今回は、キーボードでカバーすることを想定して解説します。

まずは、ドラムから始まり、途中で「マ・マ・マ・マカロニ」のコーラスが入る前奏部分です。

♭のコードが多いので苦手意識のある方もいるかもしれません。

でも安心してください。

「マカロニ」で使うのはD♭7を除けばシンプルなメジャーコード。

鍵盤を押さえるポジションさえ覚えてしまえば、思ったほど難しくはないと思います。

「マカロニ」ではBメロと呼べる箇所はなく、Aメロの次はサビに移ります。

Aメロでは、CmとCが切り替わる箇所を間違えないように気をつけましょう。

また、この部分ではキーボードがくって入る、シンコペーションのリズムが特徴的です。

音源をよく聞き込んで、頭の中で演奏できるようにしてから実際の練習に取り掛かりましょう。

サビ部分ではコードが頻繁に切り替わっていきます。

4小節からなるコード進行を3回繰り返して、最後の4小節で終わりのコードが変化。

2番のAメロに帰結するようになっています。

始めはゆっくりのテンポで練習すると良いでしょう。

2番のAメロからサビの流れは、1番と同じなのでここでは割愛し、その後のCメロに移ります。

「マカロニ」の肝となる、重要なCメロ部分です。

「ずっとキミを守りたい」の部分にテンションの頂点が来るように、意識して弾きましょう。

この後もう一度サビ部分に入り、アウトロで終わります。

アウトロでは、サビ部分と同じコード進行です。

「でも安心できるの」と「マ・マ・マ・マカロニ」のボーカルが後を追うように入ってきます。

そして最後は「マ・マ・マ・マカロニ」の歌で締めて終わります。

いかがでしたか？

「マカロニ」は、Perfumeの着飾らない素のPVと、中田ヤスタカの作り出す曲が見事に融合した1曲でした。

同一のシングルに収録されている「Baby cruising Love」に興味を抱いた方は、ぜひこちらの記事を御覧ください。

音楽をちりばめた青春映画「モテキ」の挿入歌となっており、陽気なダンスPVが楽しい1曲です☆

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「願い」は、人の複雑な内面を詠んだ叙情的な歌詞。

テクノポップと一括りにできない、中田ヤスタカの作詞者としての新たな一面が見えてくるはずです♪