DISH//【SING-A-LONG feat.アイナ・ジ・エンド（BiSH）】ティザー映像を考察！

限られた人生を慈しむような『SING-A-LONG』の歌詞。

そこには君と出会えたことの奇跡。

そして楽しいことばかりでない明日を共に強く生きる姿勢が綴られています。

その歌詞を体現するように互いを慈しむ手話のような繊細な所作。

さらに喜びと希望に歓喜するような身体全体を使用したモーションまで様々な感情が伝わってきます。

アイナ・ジ・エンドの表現者としてのポテンシャルを感じさせるダンスシーンも必見です。

『SING-A-LONG feat.アイナ・ジ・エンド（BiSH）』にはある謎が隠されています。

それはBiSHの代表曲『プロミスザスター』の引用です。

最後のサビで歌われる『プロミスザスター』は歌詞としてはクレジットされていません。

しかし2つの曲の歌詞を読み比べることで見えてくることがあります。

それは『SING-A-LONG』が『プロミスザスター』の続きの物語である可能性です。

『プロミスザスター』で巡り合えた君と僕。

その2人が変わらず幸福な未来を探し続ける物語。

それが『SING-A-LONG feat.アイナ・ジ・エンド（BiSH）』の隠された世界観なのでしょう。

君の喜ぶ顔が見たくて。

そんな願いを歌に込めてきたDISH//の4人。

そして果てしない旅の末に出会ったのはアイナ・ジ・エンドという巫女のような存在です。

彼女の不思議な力を分け与えられたことで4人の歌声は世界を照らす光になりました。

それが北村さんの背中から炎の翼となって顕在化したのではないでしょうか？

不完全な両者が出会うことで幸福を見つけ出す物語。

それが『SING-A-LONG feat.アイナ・ジ・エンド（BiSH）』のテーマなのでしょう。

今回紹介したDISH//の『SING-A-LONG feat.アイナ・ジ・エンド（BiSH）』。

そのティザー映像には短いながらも様々なキーワードが散りばめられていました。

一時はスターティングメンバーである小林龍二の脱退に悩まされたファンも多いことでしょう。

しかし残された4人は様々な出会いを経て素晴らしいパフォーマーとしての姿を見せてくれました。

バリエーション豊かな楽曲を収録した『Junkfood Junction』。

DISH//の名を更に広げる作品になることでしょう。

以下から収録曲の解説記事をご覧いただけます。

併せてチェックしておきましょう！

DISH//の存在感をお茶の間にまで広げたのは名曲『僕たちがやりました』です。

夜の街に繰り出すDISH//の危険な魅力を体感できるMVも必見。

俳優としての顔も持ち合わせるDISH//の新しい魅力を再発見できます。