「アイアンバイブル/RADWIMPS」の歌詞の意味を徹底解釈！アルバム『×と○と罪と』収録♪

「アイアンバイブル」が収録されている、メジャーになってからは5枚目のアルバム「×と◯と罪」。

2013年12月11日にリリースされました。

2012年春から曲作りを始めていたそうです。所属事務所の社長から「次のアルバムどうするんだ」ときかれた際に、「前作よりも感動できる、手応えが感じないと出せない」と答えたそうです。

東日本大震災の被災地へ行った後、すぐに音楽活動を始めようという空気になれなかったが、2012年3月11日に「白日」を発表すると、音楽活動を再開する気持ちになれたそうです。

未曾有の震災のとということもあり、しかも現地に赴いているので、かなりの衝撃とショックがあったのでしょう。

音楽活動がストップしてしまうぐらい、現地では濃密な時間を過ごしていんだと思います。

現実とは思えない衝撃を受けたことで、改めて音楽と向き合えるようになのだろうと思います。

音楽活動を始めようということになり、それ以降の楽曲作成のスタンスが変わったそうです。

野田洋次郎は「どこまでも覚悟を持って引っ張っていくという気持ちが今までで一番強い」と語っていて、「だから4人で鳴らせる喜びが、今までのアルバムよりも強い」と話しています。

いつも以上に力が入っているのはもちろん、今まで以上の特別な気持ちが込めれているんだと感じられますね。

アルバムには全部で16曲が収録されています。

アイアンバイブルは3曲目に入っています。タイトルは造語だそうです。

簡単に全タイトルをご紹介します！

簡単に曲の内容をご紹介。

1，「今、君が死んでしまっても構わない」というちょっと衝撃的なフレーズから始まります。ですが実は、ラブソング。

2，神様と仏教による実況中継の模様を描いた曲。この曲にはオチがあり、神様と仏様も争いをして、自分たちも人間と同じと気づく。

3，こういう人間になりたいっていう話なんだと思うと、野田は答えているそうです。

4，究極の友情ソング。

5，ここでアルバムの雰囲気が変わって、トゲトゲとした曲になります。

6，人生は「他人へ感謝すること」だけで成立するような美しい世界ではないと、厳しい現実を突きつけているような曲です。

7，人間の数だけ日常がある、そんな日常を大切して生きようという曲。

8，歌詞がない曲。次の曲につながる1曲でもあります。

9，野田洋次郎のロマンティックさが垣間見える曲。

10，とても軽快に歌われます。幸せな2人がイメージされます。

11，「夢＋夢 わがまま」「夢を声に出して、叶えて」「夢＋夢 優しさ」など夢を叶えるためには、迷惑をかけたり、優しさが必要だったりを歌った曲

12，スピード感があり青春的な曲、一撃にふさわしいインパクト。

13， 結婚して子供ができたときに、子供に好きな人が取られてしまう嫉妬しちゃう、幸せ感のある曲。

14，結婚っていいなぁと思わせてくれるようなラブソング。

15，「言葉」は針や棘のように痛くて悲しい、でも好きな人や他人を傷つける悲しい人を助けようとしている曲。

「バイブル」とは聖書のことなんです。

「アイアン」とは、映画でも「アイアンマン」有名ですが、「鉄」という意味です。

つまり、「鉄の聖書」となります。

このタイトルにどんな想いを込めたんでしょうか。

風邪を引かせた雨が、誰かの涙を洗い流してたらいいな

なんてことを風邪をひきんがら思える人は、優しい人なんだなと思いますね。