【7th Trigger/UVERworld】には深い意味が込められていた!制作秘話などを紹介♪

此処で終わってたまるか。そういう思いは色んな人が思っていることだと思います。 だからこそ自分ですべて選択し、突き抜けることが歌われています。 ひょっとすると負けてしまうのではないか？ そういう心迷わせることを銃でぶちぬいて栄光へ向かおう。 情けない生き方を改めようと思わされます。

時は今なのです。

この曲が生まれたのは2012年です。東日本大震災が2011年にあり、TAKUYA∞は深く考えさせられたそうです。 ライブは感動したりもするけれど、一瞬だけで終わってしまいます。そういう一瞬ばかり追い求めていていいのか？ そういう疑問があったそうです。しかし震災後からは、むしろその一瞬の積み重ねこそに永遠があると考えるようになったそうです。 きっと大きな決断をし、さらに自分たちを前へ進めようと考えたのでしょうね。

彼らが見出している理想の一瞬とは、生命が輝くLIVEのような人々と一体となった瞬間なのかもしれません。 多くの人々がともにある瞬間。そんな一瞬が永遠に記憶に残る。 格好良い生き方です。

「7th Trigger」は2012年発売の『ONE』に収録されています。「THE OVER」など名曲がたくさん。彼らは震災を超えてさらに前進したと言えるのではないでしょうか？　歌詞を読むと思わず涙ぐむ曲がそろっています。

彼らの7枚目のアルバムは「BABY BORN & GO」「THE OVER」「KINJITO」「7th Trigger」などシングル4曲を含む名曲ばかりです。 特に「THE OVER」はとても心に訴えかけてくる素晴らしい歌詞です。

「THE OVER」の歌詞は複雑だけれど感動します。愛や夢そういうすべてがつまっている気がします。

彼らのミクスチャーロックの真骨頂としての「KINJITO」のライムが格好良いですね。 また「BABY BORN GO」はサックスがバックで格好良く演奏を盛り上げています。様々な音楽性が混じり合って唯一無二の世界を生み出していますね。