2ndアルバム「SODA POP FANCLUB 2」へ高まる期待感!
2018年11月28日にリリースされるサイダーガールの2ndアルバム「SODA POP FANCLUB 2」。
その全貌がいよいよ明らかになってきましたね!
収録曲は「兄友」の映画、ドラマ共に主題歌となった「パレット」。
ドラマ「覚悟はいいかそこの女子。」の挿入歌にも選ばれた「約束」。
さらには11月23日公開の映画「家族のはなし」の主題歌、「dialogue」を含む11曲と豪華な内容になっています。
2017年にデビューした新人バンドにして、これだけのタイアップを受けているということにも驚かされますね!
ライブバンドであること
バンドのメンバーも、今回のリリースに際して早くも様々なコメントを寄せていました。
ヴォーカルのYurinは「たくさんライブをするためにたくさん曲を作った」と、ライブに向かう姿勢を強く伺わせます。
そしてギターの知、ベースのフジワラは新たな挑戦が詰まったアルバムであることを垣間見せました。
それぞれの言葉から、ライブを更に良いものにするためにバンドが様々なことに挑んでいる様子が浮かんできます。
アルバムのリリースに際してのコメントにおいても、自分たちがライブバンドであるということを第一に持ってくる彼ら。
作品はぶっちゃけやり直しが効くもの。
ぶっつけ本番のライブで真価を発揮出来てこそ、アーティストとして本物だとは言えないでしょうか。
そんなバンドマンのあるべき姿を見え隠れさせる彼らの今作。
その期待も高まりますね!
「サテライト」のMVを公開
そして今回の目玉は収録曲のうちの1曲「サテライト」のMVが公開されたということ。
発売の2ヵ月前にしてすでにフルコーラスで聴けてしまうというのは嬉しいですね!
その内容にも注目が集まりますが、ディレクターを務めたのは倉本雷太。
「思春期ごっこ」「華魂 幻影」「恋愛奇譚集」などで知られている映画監督ですね。
普段は数時間に及ぶ作品を手掛ける倉本氏が、約5分の短時間の中にどういったものを描くのかが見物です。
出演するのは
出演するのは2018年CIDER GIRLを務める杉本愛理と、同じアミューズ所属の細田佳央太。
ご存知でない方からすると「2018年CIDER GIRLって何?」といった感じではないでしょうか。
サイダーガールの特徴の一つに「メディアに一切顔出しをしない」というものがあります。
そのため、毎年バンドに代わるイメージキャラクターが選ばれているんです。
メンバーは一切メディアに顔出しをしないため、イメージキャラクターの「CIDER GIRL」がミュージック・ビデオ等に出演している。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/サイダーガール
彼女たちが登場する以前からこのバンド名自体はあったので、そういうコンセプトも加味してのバンド名なのでしょうね。
そして2018年度、選ばれたのが杉本愛理です。
雑誌「Seventeen」の専属モデルとして活躍する彼女。
なんでも彼女がモデルの道を志したのも、この雑誌がきっかけだったようですよ。
モデルの仕事を始めたきっかけは、雑誌「Seventeen」を読んで、当時Seventeenモデルだった三吉彩花に憧れ、自分もあんな風になれたらと思ったことから。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/杉本愛里
目標に向かって着実に歩みを進めてきた、彼女の芯の強さを感じさせられるエピソードですね。
その可憐さも相まって、多くのファンが付いていることにも納得がいきます。
MV内でも、自然体を思わせる演技で魅せてくれますよ!
MVを解説
「ほんの少しも君を忘れないよ」というセリフから物語は幕を開けます。
主人公の少年が憧れるのは、いつも同じバスに乗って、同じ喫茶店で勉強しているあの子。
彼女を想って夜な夜なスケッチブックに似顔絵を描く主人公の姿も。
やがて2人の距離は縮まっていき、彼女と過ごす日々の描写が流れます。
ここで魅せる杉本さんの笑顔がそれはもう可愛くて、まさに夢見心地といった感じです。