PATAのプロフィール
本名:石塚智昭
誕生日:11月4日生まれ
血液型:B型
出典: http://www.pata-official.com/profile.php
ギター担当
1965年生まれ千葉県千葉市出身、野球が大好き巨人のファンです。
使用ギターは主にギブソン社のレスポールで、代表的なものは希少なビンテージ物です。
初期のアルバムジャケットに写っている1972年製のレスポール・カスタム(通称:常務)がPATAさんのイメージが強いと思います。
しかし、レコーディングでは「本妻」と呼ばれる1959年製のレスポール・スタンダードがメインということです。
ツアーでも活躍した時期もありました。
しかし、ビンテージそれも貴重な59年製ということで近年はステージで見かけることはなくなりました。
ちなみにエフェクター類にはあまり興味がなく、必要だから使っているという感じのようです。
ブースター、フェイザー、ディレイ、ワウペダル、ワーミーペダル、ボリュームペダルを必要に応じて使っています。
あれ、興味がない割には多いような……?
結婚・性格など
既婚者?
PATAさんは30代で結婚しているという情報が多く見られます。
しかし、本当なのでしょうか?
「声優の方と結婚した」という情報については、その方が別の男性と結婚したという発表をもって、ただの噂だと判明しています。
また緊急入院というニュースに対し、家族が駆け付けたとか、側で見守っているような、家庭的な匂いがあまりしません。
猫が好きで、仲良くしている様子も出回っているので、プライベートは完全に非公開という感じもしませんよね。
やはり、独身説が有力でしょうか。
マイペース
Xのデビュー当時は、ド派手なモヒカン頭でもっとも過激だったPATAさんですが、近年はファション的にも控えめな印象です。
このモヒカン頭は、Xのビジュアル面を担当していたHIDEさんの独断により剃り上げられてしまったそうです。
それを見たときも、一瞬寂しそうな顔をしただけで、怒ることは無かったそうです。
かなりおおらかな性格なのかも知れないですね。
大人しそうな雰囲気で、見た目通りの性格だといわれていますが、本気で怒ると怖いらしいという噂もあります。
PATAのかかった病気とは?
緊急入院
2018年2月にPATAさんは、緊急入院してしまいます。
急な体調不良に陥ったことから、救急車で病院に搬送されたとのことです。
一時はICU(集中治療室)に入っていたことからも、容体はかなり深刻だったようです。
これにより3月に予定されていた、英国での公演が延期となってしまいました。
日本のファンのみならず、海外のファンも心配だったことでしょう。
そして10月には回復して、無事に復帰することができました。
大腸憩室炎と門脈血栓症を併発したということですが、一体どのような病気なのでしょうか?
大腸憩室炎
大腸憩室炎とは、大腸憩室に炎症を起こした状態ということです。
大腸憩室……。あまり聞きなれない言葉ですね。
大腸の壁の一部が内圧の高まりなどによって、外に飛び出した袋状の物を大腸憩室と呼ぶそうです。
40代以降に発生しやすく、高齢者に見られる症状とされていて、男性よりも女性に多い症状です。
大腸憩室ができたというだけでは症状も害もないのですが、これが破れると細菌を含んだ血液がお腹の中に撒き散らされてしい感染症となります。
症状としては、腹痛、下痢、腹部膨満感(お腹が張って苦しい)などの症状を示します。膀胱や他の近くの臓器に炎症が起こるケースや、腸閉塞や尿路感染症を起こすケースもあります。
原因は、食生活によるもので、肉食を好み、野菜不足の人などに起こりやすいといわれています。
食物繊維が不足により便通が悪くなり、これにより腸の動きが鈍くなると腸の内圧が高くなるためです。
門脈血栓症
では門脈血栓症とはどのようなものでしょうか?
ここでいう門脈とは肝門脈のことで、内臓各部位を流れてきた血流が肝臓へ集まる部分の血管です。
ここに静脈血栓症を生じた状態で、門脈内部の圧力上昇や肝臓に注ぐ血液量の低下が起こります。
血栓症とは、血管の中に血栓と呼ばれる塊が出来て、血管を塞いでしまったりすることです。
血栓は通常、止血などの目的で固まったものが自然に溶けてなくなるものです。
それが何らかの原因で溶けなくなってしまいそのまま血液内に留まります。
そして、流れ着いた下部の内臓で血管を塞いだり、血液を滞らせたりしてしまうのです。
血管の流れが悪くなったところは、血液が足りなくなります。
その状態を虚血と呼びますが、様々な症状を引き起こし重大なトラブルとなる可能性があるのです。
PATAさんのケースでも、かなり前から病気が進行していたのかも知れませんね。
困ったことに、初期症状がほとんど見られないため病気に気が付きにくいそうです。
内臓からの出血を起こすことがあるので、血便や吐血などで発見される場合もあります。