BTS【Lights】歌詞の意味を解説！ファンに向けたメッセージとは？暗闇の中を生きるあなたへ！

　「僕は君の光」だから。

この一言ですべてのARMYの不安や迷いが払拭されるのではないでしょうか。

色々なことがあったBTS、そしてきっとこれからも色んな意味で話題になり続けることでしょう。

それがどんな出来事であっても、「僕たちは光で繋がっている」ことを伝えたかったのです。

このメッセージが届くことで、これから先何が起ころうともARMYはBTSを信じてついていける。

そんな想いがあるのではないかと解釈できました。

世の中はまだまだ抑圧や偏見が沢山あります。

彼らの強い信念をもってしても、世の中はまだ変わったとは言い難いでしょう。

だからこそ、惑わされないで自分たちの言葉を信じてついてきてほしいと願っているのではないでしょうか。

前半はユンギ、後半はナムジュンのパートです。

彼ららしいラップで私たちに想いを届けてくれていますね。

この歌詞では、彼らも苦しい日々を過ごしてきたことを示唆しています。

時間さえあれば寝続けていられるユンギでさえ、ストレスやプレッシャーで眠れないことがあるのでしょう。

自分ではきっとそんな風にはならないと思っていたのですね。

彼の眠りを妨げるのは4行目で綴られている疑問です。

どうすれば「愛」を正しく受け止め、伝えることができるのか…。

そう悩んだ時期があったのではないでしょうか。

しかし困難を乗り越えた先にまたひとつ強くなる自分がいることも知っています。

ナムジュンのパートでは、落ち込んで塞ぎこむ時こそ光を見出せるということを伝えてくれています。

BTSのリーダーであるあのナムジュンが落ち込んでしまう…。それを想像しただけで辛くなりますね。

しかし彼だって私たちと何も変わらない普通の人なのです。

BTSのメンバーはそれぞれが天才的で才能に溢れているので、つい特別な存在だと思ってしまいます。

確かに特別ではありますが、同じ人間に変わりはありません。

辛くて涙する夜もあるでしょうし、落ち込んで逃げ出したくなる時もあるでしょう。

そんな時こそARMYが彼らの「光」となって、力を与えてあげられるのです。

未来の為に困難を乗り越え自分が幸せだと感じたことが全てなのだと、伝わってきます。

そうやって彼らは成長しBTSであり続けるのでしょう。

まさに私たちの生き方のお手本のような存在ですね。

そんな数々の困難を乗り越えてきたBTSですが、やっぱり弱音を吐くことはあります。

私たちには見せない姿ですがメンバー同士はそれをよく理解していると思います。

カッコいい姿を見せることだけが、彼らの使命ではないとわかっているような歌詞ですね。

彼ら自身が自然体でいることを見せることで、生きやすい人が増えることを願っているのかもしれません。

全てさらけ出すことで理解し合える…そんな気持ちが伝わってくるようです。

どこにいても、どんなときでも「ARMY」という光が自分たちを支えてくれている。

「ARMY」が信じてついてきてくれれば、僕たちはこれからも輝き続けることができる。

そんなメッセージが込められているのではないでしょうか。

彼らは日ごろから真摯にARMYに対する感謝、そして愛を伝えようとしてくれています。

言えない事や伝えられない事がきっとある中でできる限り彼らの言葉で伝えようとしてくれるのです。

その手段が間違いなく彼らの音楽であることは私たちも理解していたいですね。

身近な存在ではなくなってしまい、物理的な距離も遠くなりました。

気持ち的にはきっと彼らも遠くなったことは感じていないと思います。

しかし、実際なかなかライブやファンミーティングで会えなくなったというもの事実なのです。

そういう物理的な距離を申し訳なく想っているのと同時に「ARMY」の気持ちはちゃんと届いている。

そんなメッセージがこの歌詞からは一貫して伝わってきます。

BTSがBTSであり続ける限り離れていく物理的な距離。

それでもお互いが「光」となって繋がっているんだという、ファンへの真っすぐな想いが伝わってきます。