スマホアプリと声優の蜜月
スマホの進化がゲーム発アイドルを生んだ!?
日進月歩で開発の進むスマホはもはや過去のゲーム機より高性能になっています。
32GBの容量を持つスマホであれば、初代プレイステーションと同じです。
64GBであればNINTENDO64と同等の性能に当たります。
iPhone Xの最大容量は256GBと初代プレイステーションの八倍に上ります。
こうした技術の進歩はスマホアプリのゲームで声優の活躍の幅を広げる効果も発揮しました。
今やゲームに名だたる声優が参加するのは当たり前で、ゲーム内のアイドルグループが新曲をリリースしています。
もはや既存アーティストの概念を破ったと言える現象ですね。
声優はゲームの世界にも参入!
スマホアプリの中には人気声優を起用することでダウンロード数を飛躍させる戦略もあります。
また、秀麗なイラストも欠かせません。
そうした個性あるキャラクターと声優が一致団結することで最大の成果を挙げています。
まさに声優界とゲーム界の邂逅(かいこう)です。
ゲームからアイドルへ
ゲーム発のアイドルはどこを目指すのか?
Pastel*Palettesのようにゲーム内でのキャラクターでしかなかったものが新曲を動画でアップする時代。
果ては映画化してハリウッドに進出するつもりなのでしょうか?
無限の可能性を秘める仮想空間の偶像はとどまることを知りません。
もはやアイドルの仲間入りを果たしたと言えるでしょう。
さらに息の合ったコールを研究するファンも増え、一層の盛り上がりを見せています。
しゅわりん☆どり〜みんの世界観とは?
小学生の乙女心がテーマ!
スマホは高価な娯楽製品ですが、「しゅわりん☆どり〜みん」の歌詞は小学生の淡い恋心がテーマです。
ぷちぷちと弾けるサイダーの泡と少女の湧きあがる恋心を描いています。
小学生の男の子は恋愛にさほど関心がないものの、女の子はすでに一人前の恋愛感情を抱いてしまうものです。
二人きりでデートしたり、手をつないだりといった幻想を頭の中に描きます。
せっかく作ったバレンタインチョコを好きな男の子に渡せなかった経験のある方もいるでしょう。
そこには男女の恋愛観の違いが浮彫になります。
女の子は学校でのグループ活動や修学旅行、遠足などで好きな男の子に接触を図ります。
しかし、男の子は友達とのゲームやドッジボールに夢中。
か弱い乙女心など知る由もありません。
そうしたもどかしい気持ちを描いたのが”しゅわりん☆どり〜みん”です。
コールを楽しむには?
ポイントはコールする箇所を歌詞を見て覚えるのではなく、リズムで覚えることです。
「しゅわりん☆どり〜みん」はリズミカルでコールしやすい曲です。
初めて聴いても簡単なコールぐらいはすぐにできるでしょう。
それぐらいコールの箇所やタイミングも単純です。
なにせ対象は小学生なのですから。
コールは体で覚える!?
音楽というものを文学的に考えてはいけません。
繰り返し流れるCMのセリフを覚えるようにコールを口ずさみましょう!
好きな曲であれば何度聴いても飽きません。
次第にこのリズムや歌詞のあとはこのコールだなと自然に分かってきます。
大切なのは曲を何度も聴くことです。
できれば歌詞は見ないようにするといいでしょう。