2011年のワールドカップ

テーマソングを歌うのはジャーニーズ!

国際バレーボール連盟(FIVB)が主催するバレーボールの世界大会、バレーボールワールドカップ4年に1度開催される大会は白い球を追いかける若者の汗と涙で、毎回観戦している人たちに大きな感動を与えてくれます。そして、もう1つ観客に感動を与えてくれるのが、大会で歌われているテーマソングなのです。

以前はWinkや森高千里、前田亘輝などが大会の公式サポーターとしてテーマソングを披露していました。しかし、最近ではジャーニーズ事務所によって、デビューを控えたジャニーズアイドルグループがテーマソングを歌うことになっています。

ジャーニーズ・サポーターとデビュー曲

ジャニーズ事務所に所属しているアイドルグループがデビューと同時にこれまで歌ってきたテーマソングは次のようになります。

  • 1995年   V6                   【MUSIC FOR THE PEOPLE】
  • 1999年                  【A・R・SHI】
  • 2003年   NEWS              【NEWSニッポン】
  • 2007年   Hey!Say!JUMP【Ultra Music Power】

そして、2011年に登場したのが【Sexy Zoneです。“ワールドカップバレーボール2011”のスペシャルサポーターになりました。2011年11月16日ワールドカップバレーボール大会でSexy Zoneは大会のイメージソングである【Sexy Zone】と共にメジャーデビューを果たしました。。

2015年のイメージソング

イメージソングは誰が歌うの?

【Cha-Cha-Chaチャンピオン/Sexy Zone】ワールドカップバレー曲の歌詞などを紹介♪の画像

4年に1度行われる“ワールドカップバレーボール大会”は、2011年から4年が過ぎた2015年にはまた新しいジャニーズアイドルグループがイメージソングを歌い、メジャーデビューするのかな?と思っていた人は多かったのではないでしょうか?ところが結果は“ワールドカップバレーボール2015”のスペシャルナビゲーターには2011年に引き続き、再び【Sexy Zone】が選ばれました。

これにはファンもビックリ!『嬉しい!』と喜ぶファンもいれば、『え~またぁ~?』と落胆する人もいたようです。再びSexy Zoneが選ばれた理由は、大会の組織委員会からスペシャルナビゲーターとしての依頼があったそうです。また、それだけではなく、FIVB会長からも『大会を盛り上げてほしい』といった連絡があったようで、いかにSexy Zoneの歌声が選手に力を与え、応援する人にも元気を与えるグル-プであるかがよくわかります。Sexy Zoneが実力のあるグループだということは間違いありません。音楽が人を元気にするとはよく言ったものですね。

テーマソングは【Cha-Cha-Chaチャンピオン】

2011年9月29日に東京帝国劇場でCDデビューの発表が行われてから4年が過ぎたSexy Zoneは、グループの活躍が認められ2大会連続でテーマソングを歌うことが決まりました。2015年のテーマソングは【Cha-Cha-Chaチャンピオン】です。曲名を聴いただけで『チャンピオン(優勝)を目指そう!』という勇気が出てくるであろう歌だってことがわかりますよね。

 

Cha-Cha-Chaチャンピオン

歌詞を紹介します!

【Cha-Cha-Chaチャンピオン/Sexy Zone】ワールドカップバレー曲の歌詞などを紹介♪の画像

まずは【Cha-Cha-Chaチャンピオン】の歌詞を見てください。

 

Stand up!立ちあがれよ みんな
Get up!大きな声で叫ぼう
Stand up!今すぐ涙ふいて
Get up!Get up!夢に向かってゆこう

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-150701-104

最初の歌詞を見ただけで「スポーツ・根性・勇気」が感じられます。まさに応援歌として大変魅力のある曲です。次に出てくる歌詞には“ワールドカップバレーボール”そのものと思われる歌詞が出ています。

未来をつかむために僕らは出会った
ここからワン・ツー・スリー さあ元気出して
波に乗ってこうぜ

出典: http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=k-150701-104

オリンピックへの切符を手にするために集まった日本代表の選手は誰もがその夢を持っているはずです。次に出てくる歌詞“ワン・ツー・スリー”は正真正銘バレーボールの掛け声“レシーブ・トス・アタック”の意味ではないでしょうか?その後もずっと選手を応援する歌詞が続きます。バレーボールに取り組む選手を応援する願いが込められていることはよくわかりますが、それだけではなく音楽を聴く人たちへの応援歌にもなっているのです。

最後になりましたが・・・