つまり簡単に言ってしまうと、レコードバージョンということですな。
しかしふつうのいわゆるLP盤といわれる12インチレコードとはべつものなので注意。「シングル」盤ですから12インチレコードとは違います。
ちなみに7インチレコードもあることを音楽知識として知っておきましょう。
このご時世、デジタルミュージックがどんどん波及してCDの存在すら危ぶまれているところで、「レwwwコwwwーwwwドwww」と思ってしまう若い世代の方もいらっしゃるでしょう。
実際ハマショーさんの楽曲もガンガンデジタルミュージック化されており、CDをわざわざ買ったり借りたりしてくるありがたみもないかなと、筆者も正直思ってしまいます。
ただ、レコードもCDも創作品です。ジャケットのデザインを考えて、ライナーノーツを書いてもらって、そして一枚一枚封入するわけですから、ミュージシャンやアーティストは相当な手間も時間もかけて作っています。
それゆえ完全にレコードやCDの存在を切り捨てるのは、芸術作品をドブに捨てるようなものです。
CDやレコードとデジタルミュージックが併存し、双方の良い特徴を活用していく姿こそ、今後の音楽のあり方の理想といえるのではないでしょうか。
ちなみに銀魂のマダオいわく「みんな好き」らしいB'zは、デジタルミュージックを一切配信していません。
…と話がズレてしまいましたが、「路地裏の少年」には12インチシングルバージョン、つまりレコードバージョンもあるということを押さえておきましょう。
⑤映画エンディングバージョン
「路地裏の少年」まとめ
以上、浜田省吾さんの「路地裏の少年」について、公式YouTubeチャンネルのライブ動画と「路地裏の少年」の5つのバージョンについてご覧いただきました。
同じ曲でもこんなに多くアレンジができるとは流石はハマショーさん。それだけではないですが、そんじょそこらのアーティストとは格が違うと改めて感銘を受けますね。
今回は曲を聴くのをグッと我慢してまとめたので、今から思う存分ハマショーさんのアルバムやらライブ音源やら聴きまくろうと思います。わはは。
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