こちらが「Teacher Teacher」のジャケット写真です。
衣装からして、大人っぽくセクシーに攻めています。
今までのAKB48の可愛いイメージとは大分違った感じではないでしょうか。
タイトルからうかがえるように、舞台となるのは学校です。
Teacher、つまり先生を誘惑する女の子をテーマにした楽曲です。
セクシーでクールな感じの衣装や曲調がどこかK-POPぽいですね。
と思っていたらその通り、かつてK-POPアーティストを担当していた振付師が担当していたのですね。
可愛いだけじゃないよ、新境地を開拓しよう、その意気込みがうかがえます。
楽曲の振り付けはSHINHWAやPSYを手掛けたパク・ジュニが担当し、K-POP風の要素も取り入れたセクシーかつキュートなナンバーとなっている。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Teacher_Teacher
余談ですが、PSYといえば、世界中で大ヒットした「江南スタイル」で有名ですね。
まあ今回の「Teacher Teacher」とは、あまりにも似ても似つかないですが(笑)。
新たなる挑戦
AKB48の楽曲といえば、「ヘビーローテーション」や「恋するフォーチュンクッキー」など。
皆で楽しく、カラオケで盛り上がれるような楽曲がまず頭に浮かびます。
楽しい可愛いだけじゃないよ、新境地を開拓しよう、その意気込みがうかがえます。
山内端葵の魅力
彼女が16期生というのは先に述べたとおりですが、まず16期生がどんな感じかがよく分かるものがあるので、ご覧ください。
現実はキビシイ
こちらは、山内端葵が初の選抜メンバーとして選ばれた時の映像です。
山内端葵が選ばれたことを、他のメンバーが祝福している様子が映し出されています。
皆選抜メンバーとして選ばれるために頑張っています。
遊びたい年頃であろうに、色々なことを犠牲にして頑張ってきたことでしょう。
しかし頑張ったからといって、その努力が確実に報われるわけではないのが、残酷ですが現実です。
彼女たちは、この若さでその事実を突きつけられているのです。
本当は自分が選ばれたかった、そう思っているメンバーも沢山いた、というか選ばれなかったメンバーが皆そう思っているはずです。
しかしその悔しい気持ちを抑えて、素直に祝福をするメンバーたち、温かいですね。
ラッキーガール
そのメンバーたちを抑えて、見事選抜メンバーの座を勝ち取った山内端葵。
実力と運を見事に味方につけることができた賜物といえるでしょう。
それと同時に、16期のメンバーたちがいる環境の良さも一役買っているかもしれません。
学校でも会社でもあらゆる組織に言えることですが、人間関係の良さがカギとなります。
きっと山内端葵自身、良い仲間たちのいる環境で実力を伸ばしていけたのかもしれませんね。
こんなところにも登場
日本を代表する演歌歌手、坂本冬美さんと異色の共演を果たしています。
「ずっきー、太鼓叩けるの!?」
まさかの和太鼓のパフォーマンスに驚いた方も多いのではないでしょうか。
AKB48でのパフォーマンスとは違った、美しく勇ましいパフォーマンスで楽しませてくれます。