【乃木坂46/心のモノローグ】MV解禁！「ジコチューで行こう！」収録の白石麻衣＆西野七瀬ユニット曲☆

「白石麻衣と西野七瀬がユニットを組んだ」

そんなニュースがメディアやSNSを席巻したのは、2018年7月も終わりに差し掛かったころです。

乃木坂46はシングルをリリースする際、5つのバージョンをリリースします。

タッグを組むことになったのは21stシングル「ジコチューで行こう！」のカップリング曲。

タイプCに収録された「心のモノローグ」という曲のことでした。

ファンからは「逆になぜ今までなかったんだ！」「ついに乃木坂最強カップル誕生」というコメントが。

「ほかのバージョン買うやついるのかよ！」という声までありました。

この2人がカップリングしたのは、まさに”事件”。

きっとリリースまで楽しみで待ちきれなかった方もいるでしょう。

シングルにはタイプA～と通常版の5種類があります。

今回はタイプCだけをご紹介。

表題曲の「ジコチューで行こう！」と全タイプに収録予定の「空扉」。

そして「心のモノローグ」が収録されています。

特典DVDには「ジコチューで行こう！」と「心のモノローグ」のMV。

それに「乃木坂仕事中」の映像が収録されます。

また初回限定版を買うと「全国イベント参加券orスペシャルプレゼント応募券」。

加えて「メンバーの生写真(ランダム）」がもらえるという出血大サービス。

ファンなら買わなきゃ損！ 盛りだくさんな内容ですね。

では話題のMVを解説していきましょう！

内容に触れる前に、まずは「モノローグ」の意味を知っておかなくてはいけません。

モノローグとは舞台や劇で役者が話すセリフのこと。

それも誰かに向けて語り掛ける言葉ではなく、自分自身の内面を告白するセリフのことをいいます。

直訳すると「独白」となり、自分が置かれた状況や心のうちなどを語るものです。

つまり「心のモノローグ」とは、口には出さないけれど、胸中で考えていることを指します。

曲名がMVの世界観に大きくつながってきますので、タイトルの意味はしっかり押さえておきましょう。

知っておくとMVを2倍おもしろく感じられる情報をもう1つ。

「心のモノローグ」で監督を務めたのは英勉。

なんだか英語の勉強みたいな名前ですが「はなぶさ つとむ」と読みます。

業界では「鬼才」と呼ばれ、あらゆる作品でメガホンをとっている押しも押されもせぬ名監督です。

「ハンサム★スーツ」や「ヒロイン失格」などのラブコメディ。

「貞子3D」などのホラーなど、ジャンル問わずユニークな手法で作品を撮っています。

乃木坂46のメンバーとは「あさひなぐ」という青春映画でタッグを組んだことから抜擢されました。

「心のモノローグ」での設定は英のアイデアから広がっていったそうです。

その結果「斬新」「おもしろい」と高い評価を受けるMVに仕上がりました。