三代目 J Soul Brothersの「恋と愛」ってどんな曲?
2018年6月6日に、三代目 J Soul Brothersの「FUTURE」というアルバムが発売されます!
待望の新作アルバムということで、現在注目度が上昇しているCDのひとつです。
そして、この新作アルバムの中に収録されているのが、今回紹介する「恋と愛」という新曲です!
この曲のテーマは「人生で一番悲しい恋の終わり方」。
ピアノのイントロから入る切ないアレンジや、物悲しさが伝わってくるようなストリングスのサウンドが印象的な楽曲です。
今市隆二さんと登坂広臣さんの甘くて優しいボーカルが、この曲の持つ”悲しさ”をさらに引きあげてくれています。
同じアルバムに収録されている「蛍」とリンクしている曲でもある
待望のバラード楽曲「蛍」「恋と愛」の2曲を収録。出会って幸せ絶頂の恋人同士のストーリーが「蛍」で描かれ、「蛍」の数年後のストーリーが「恋と愛」で表現された内容となっている。作詞は、小竹正人が担当。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/FUTURE_(三代目_J_Soul_Brothers_from_EXILE_TRIBEのアルバム)
新作アルバム「FUTURE」の中には、「蛍」という新曲も収録されています。
上記の引用にもあるように、この「蛍」は「恋と愛」とリンクした曲になっており、「蛍」の歌詞に登場するカップルの別れを描いたのが「恋と愛」です。
2曲続けて聴くと、まるでひとつのドラマを見ているような感覚になれますよ!
悲しい世界観をメンバーが演じているMVは必見!
現在、三代目 J Soul BrothersのYouTubeチャンネルで、公式のMVが公開されています。
このMVでは、ボーカルの2人が歌っている様子やパフォーマーの5人が踊っている様子に加え、パフォーマー5人による「悲しい世界観を表現したドラマ」が断片的に写されています。
彼女と別れて立ち去るシーンや、投げやりに車を走らせ崖から落ちるシーン。
そして、喧嘩に巻き込まれるシーン、辛そうな表情で飾った絵を壊すシーン、バーで女性と言い合うシーンなど5つのドラマはどれも、どことなく破壊的で物悲しい雰囲気を感じます。
この曲のテーマにマッチした映像になっているので、ぜひMVもチェックしてみてください。
恋の終わりを歌った歌詞にも注目!
《冒頭のサビ》「サヨナラ」と言いたいけど言えない
そのとき僕は不意にそう思ってしまった
この恋は決して愛になれないまま終わる
僕たちはもう二度と逢わない方がいいんだよ
言いたくて言えない あなたが悲しそうだから
「サヨウナラ」
出典: 恋と愛/作詞:小竹正人 作曲:未公開(※2018/5/29現在)
歌詞に登場する主人公の男性は、ひとりの女性と出会い、恋に落ちました。
その女性と情熱的な恋をしましたが、何らかの原因により二人の関係を続けることは難しくなってしまったのです。
そこで男性は「この恋はこのまま終わってしまうんだな」と思い始めます。
でも、女性の方はきっと別れることを悲しがる。「サヨナラ」と言ってしまうと、女性を傷つけてしまいそうで言い出すことができない。
そんな辛い気持ちを描いた歌詞から、歌が始まります。
《1番のAメロ》彼女のことがとにかく好きだった
素肌を抱けば抱くほど
絶対失くしたくないと 胸は燃えてた
未来よりも夢よりも 恋が大切だと
疑うことさえしないで
出典: 恋と愛/作詞:小竹正人 作曲:未公開(※2018/5/29現在)
彼女と親密な関係になるほど、どんどん相手のことが好きになって心が燃えていました。
気持ちが盛り上がっていた当時は、自分の将来や夢よりも、彼女のことを優先したいと思っていたほど、彼女のことが好きだったようです。
将来や未来よりも、彼女のことを優先していたということは、結婚したいと思っていたのかもしれませんね。
ちなみにMVの中にもウエディングドレスが燃えている様子が登場するため、やはり結婚を意識していたカップルだったのではないかと思っています。