SKE48時代

大矢真那(SKE48出身)の活動まとめ♪卒業公演~現在の活動を解説!語り継がれる伝説の言い間違えとはの画像

大矢さんの在籍期間は、2008年の7月から2017年11月までの約9年間です。

松井珠理奈・玲奈の絶対的エース「W松井」を擁し、SKE48全盛期と言っても過言ではない時代に活躍しました。

大矢真那さんについて

愛称:まさにゃ
生年月日:1990年11月6日
出身地:愛知県
身長:158cm
血液型:AB型
趣味:新体操、大食い、日本舞踊

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/大矢真那

和風美人といった言葉がピッタリの大矢さん。

 性格は真面目で、自分でも嫌になるほどだそうです。

また、新体操を6年間続けるなど、努力家の一面もあります。

 

嫌いなものには「国語」を挙げています。

なぜなら、作者の気持ちは作者にしか分からない。

要約しろと言われてもそんな失礼なことは出来ない、だそうです。

 

 もはや、真面目の域を超えているような気がしてなりません。

デビューは最後尾

「私もここで踊りたい!」。

AKB48の公演を見てアイドルを志しました。

そして、名古屋に拠点を置くグループ「SKE48」に1期生として加入します。

応募総数2670名、最終合格者22名の狭き門を潜り抜けてきた彼女ですが、時はアイドル戦国時代。

松井珠理奈や松井玲奈らエース級の高い壁に阻まれ、ポジションは最後尾の3列目でした。

現実とプロ意識の芽生え

アイドルの世界は実にシビアです。

 

先輩・後輩関係なく全員がライバル。隙を見せたら一気に抜かれる現実が待っています。

 あるとき、大矢さんは出番のない後輩にもチャンスを挙げてほしいとスタッフに話したことがありました。

 

返ってきたのは「じゃあお前が代わってやれよ」の一言。

 

この言葉がこの世界の厳しさを物語っています。

この件で、彼女は自分が置かれている立場と甘さに気付いたそうです。

飛ぶアイドル、誰よりも上へ

アイドルとしての生き残りを賭け、大矢さんは一つのパフォーマンスにたどり着きます。

 

それが『土(つち)ジャンプ』と呼ばれる両手両足を真横にして高く飛ぶジャンプ。

 

ダンスのダイナミックさを売りにするSKE48のコンセプトとも合い、新体操で培われた身体能力が存分に発揮されたものでした。

いつしかこの武器は、彼女を象徴するものとなっていきます。

以前、このジャンプについて聞かれた彼女はこう語っています。

 

「一番後ろだからできるし、個性を出したいと思った」。

 

与えられた場所で、最大限の努力を。強い向上心がうかがえるエピソードですね。

W松井に次ぐアイドルに

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こうした努力でアピールを続けた彼女は、AKB18枚目シングルBeginner」のB面曲「泣ける場所」にSKE48で唯一参加。

さらに、2010年のAKB選抜総選挙では24位にランクイン(珠理奈、玲奈のSKE48両エースに次ぐ順位)。

ここからAKB48アンダーガールズやSKE48シングル曲に初選抜されるなど快進撃が始まります。

その後、2017年11月の卒業までにSKE48のシングル選抜は18曲。

AKB48のアンダーガールズへの参加は7回をかぞえ、グループを代表するアイドルへと階段を駆け上がりました。

ちなみに、AKB総選挙の最高順位は20位となっています。

グループきってのいじられ天然キャラ

大矢さんの印象は、総じて真面目で何事にも一生懸命。

しかし、もう一つ彼女が大好きだという「シンデレラ」のような隠しきれない特徴が存在します。

 

それは超の付く「天然キャラ」

 

しかも、どんな王子様でも一瞬でガラスの靴を差し出す愛すべきキャラクターなのです。

天然エピソード