『わたしの命を抉ってみせて』とは
それではまずは『わたしの命を抉ってみせて』の基本的なご紹介をしていきましょう。
ちなみに「抉って」は「えぐって」と読みます。参考までに・・・。
ミニアルバム収録曲
『わたしの命を抉ってみせて』は、2017年7月26日リリースのミニアルバムに収録されています。
「神様、僕は気づいてしまった」の代表曲である「CQCQ」や「だから僕は不幸に縋っていました」などが収録されているミニアルバムとなっています。
オリコンチャートでは、最高9位を獲得。
全7曲から構成されていて『わたしの命を抉ってみせて』は、1曲目に収録されています。
ドラマやアニメなどの主題歌を歌う「神様、僕は気づいてしまった」の魅力がぎゅぎゅ~っと詰まった、ファン待望のミニアルバムなのです!
また、初回限定盤では収録曲「だから僕は不幸に縋っていました」「僕の手に触れるな」のMVとメイキング映像が収められたDVDも特典となっています。
Gt.担当の「東野へいと」
『わたしの命を抉ってみせて』は、作詞・作曲をGt.担当である「東野へいと」さんがおこなっています。
基本的に「神様、僕は気づいてしまった」の楽曲の作詞・作曲は、Gt.担当の東野へいとさん。
またはVo.担当の「どこのだれか」さんがおこなっていることが多いようです。
しかしながら、謎に秘められたバンドなので頭部以外見わけが付けられないのが難点なのはご存じの通りです(笑)
歌詞
それでは『わたしの命を抉ってみせて』の歌詞をご紹介していきます。
インパクト大のタイトルに込められた意味とは、一体どのようなことなのかも一緒に推測していきます。
また、英語の部分は筆者なりの解釈で和訳していきますので、多少表現や意味合いが違ってくることを、あらかじめご了承下さい。
歌詞の中の登場人物
『わたしの命を抉ってみせて』の歌詞中には、ある2人の人物が登場します。
この2人の曲中の存在は、タイトルにもある「わたしの命を抉ってみせて」という言葉をより際立たせるものとして使用されています。
まず1人目が、イギリスの小説に登場している名探偵「シャーロック・ホームズ」です。
シャーロックは架空のキャラクターながらも、世界的に有名な探偵として様々なシーンでその名前は使用されています。
そしてこの曲にも登場しているということです。
そして2人目が、ドイツの哲学者の「フリードリヒ・ニーチェ」。
フリードリヒ・ニーチェは、生真面目としても有名で様々な思想を残した実在の人物です。
そんな彼ですが、男女の関係性を綴った名言なんかも残している方なんです。
「復習と恋愛においては女は男よりも野蛮である」
「Let me see a stolen 愛」
It's always alright ザッツオーライ
I know what you need
まあ、なんて素敵なトップシークレット
Maybe it's alright ザッツオーライ
Let me see a stolen 愛
もうどうなってしまってもいい
折り合いはまたにして
出典: わたしの命を抉ってみせて/作詞:東野へいと 作曲:東野へいと