JO1【PROTOSTAR】デビューシングル解説！初回限定盤との収録曲の違いは？豪華特典内容も必見！

K-POPっぽいのに日本のグループ？

そう驚いた方もいるかもしれません。

JO1（ジェイオーワン）はIZ*ONE（アイズワン）の後継に当たります。

韓国のオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズ、通称「プデュ」。

その日本版、通称「日プ」から生まれた、男性グループバージョンです。

もちろん「日プ」時代から「国プ」こと「国民プロデューサー」として投票しつつ応援。

その結果、JO1のファンことJAM（ジャム）になった方も多いでしょう。

初めまして、あんたたちぃぃぃ～、やんちゃが止まらねぇって、レべチが違う、エンジンブルンブルン族総長…。

名言だらけの内輪ネタで盛り上がり、「日プ」に取り憑かれたままの亡霊さんもいるはずです。

ただ、JO1の11人は世界を目指して頑張っています。

デビューを機に新たな物語を更新し続ける彼らを、仲良く応援しましょう。

JO1のデビューシングルは「PROTOSTAR」（プロトスター）。

訳すと「原始星」になります。

言葉の意味を踏まえると、デビューにふさわしいタイトルです。

ところが「PROTOSTAR」という楽曲は存在しません。

ん？どういうこと？

とまどった方もいるはずです。

実は4曲入りのEPになっていて、全体のタイトルではあるものの、曲名ではありません。

JAMの皆さんにとってはご存知の話。

ただ、大事なデビューシングルなので、しっかり把握しておきたいポイントです。

しかも発売形態は3種類あり、それぞれ収録曲も特典も異なります。

そこで今回はわかりやすく「PROTOSTAR」の全貌を紐解いていきましょう。

「PROTOSTAR」の発売形態は3種類。

通常盤、初回限定盤A、初回限定盤B、いずれも形態そのものと収録曲、特典が違います。

まず通常盤はCDのみ。

初回限定盤AはCDとDVD、初回限定盤BはCDとフォトブックレットという組み合わせです。

特典については後ほどご紹介します。

ここで注目したいのは収録曲。

3形態すべてに4曲入りのCDがあるところまでは共通しています。

ただ「PROTOSTAR」全体で6曲あり、形態ごとに収録曲が違うということ。

そのうち通常盤には3曲の新曲と、日プのテーマ曲「ツカメ」のJO1バージョンが収録されています。

このように全6曲の内訳は3曲が新曲、3曲が日プ時代の既存曲のJO1バージョンです。

曲の概要についても後ほど解説しますので、まずはどの形態にどの曲が収録されているのか？

この点を把握しましょう。

初回限定盤Aは新曲が2曲、既存曲が2曲という組み合わせです。

日プ時代の「デビュー評価」の課題曲、2曲のうちの1曲が入っています。