【ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C】ヒャダイン1stシングルの歌詞を紹介♪ヒャダル子って誰？！

2番のサビでは暴走する恋心が歌われています。

緊張してまともに話せなかった1番のサビとは大きな変化です。

ただ、ジェットコースターのように変化する自分の気持ちに振り回されています。

相手も同じ気持ちなのか気にしているところは可愛らしい心理描写です。

ラストのサビの直前となるDメロでは新しい落ち着いたメロディで妄想がつづられます。

付き合った後のことを互いにイメージしていることから、片思いの終わりは近いです。

Dメロの前半部分で一旦冷静になり、後半は一気に気持ちを爆発させます。

ラストのサビは1番と同じ歌詞です。

しかし、そこに至るまでに恋心を明確に意識するようになりました。

相手の気持ちを知りたいことのニュアンスが変化しています。

1番では自分がどう思われいるか不安です。

ラストのサビでは「自分の気持ちに応えてくれるか？」となりました。

気持ちを伝えようか迷っている段階はすでに過ぎ去っています。

後は、相手がOKを出してくれるかどうかの問題です。

最後はイントロと同じメロディに歌詞が付いています。

『ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C』は初恋の歌であることが明かされました。

「DO」という英語は文法上は不要な動詞です。

ただし、続く文章を強調する時に良く用いられます。

つまり、恋に落ちた！と強く意識したのでしょう。

よく「初恋は実らない」なんて言われます。

しかし、『ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C』はそうしたジンクスとは無縁の歌詞です。

初恋、片思いの恋愛感情の変化をポジティブに捉えています。

リアリティのある描写を交えながらここまでポップに仕上げるセンスに脱帽です。

以上、『ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C』のヒャダル子の正体や歌詞についてまとめました。

いかがでしたでしょうか？

ポップで楽しい楽曲でありながら、恋愛感情を忠実に捉えている歌です。

それは、MV、歌詞、曲構成すべてに反映されています。

MVではパステルカラーを基調としながらも、モノクロパートを挿入して変化を付けました。

歌詞は「不安な気持ちと暴走する気持ちの落差」をコミカルに描いています。

曲構成では間奏明けのたびに違う表情を見せました。

気持ちの浮き沈みを、曲構成でも表現しているのは流石です。

作詞作曲歌唱、全てを担当しているヒャダインですが、多くの人々から人気を得るのも頷けます。

『ヒャダインのカカカタ☆カタオモイ-C』にはポップで明るいだけではありませんでした。

リアリティを伴った表現で、説得力のある歌詞です。

『OTOKAKE』で読めるヒャダイン（前山田健一）が携わったアーティストの記事をまとめてご紹介します。

ももクロは特に関連が深いですが、ヒャダインは他にも様々なアーティストに作詞・楽曲提供をしてきました。

意外なあの曲もヒャダインの作詞や作曲になっているかも？

ももクロとヒャダインは非常に仲が良いです。

どちらかをきっかけに、もう一方のファンになる人も多いでしょう。

ももクロをあまり知らない人でも、ヒャダインが好きならきっと気に入りますよ！