あの頃に感じたふがいなさを「今」読み返してみて懐かしく感じています。
夢を必死に追いかけていた時は苦しかったけれど、何かが見えてきた「今」があります。
戻りたくはないけれど、もし戻れたら楽しめる自分たちがいるでしょう。
そんなあの頃の自分たちにエールを送ってあげたいと感じているのではないでしょうか?
未来の自分たち
⼈は繰り返す ぶり返す痛み 振り返る来た道の中での
後悔は それは 膨⼤なり 今の俺に 後悔もうない⽣き様はどうだい
あの⽇楽しい ことばっかり に溺れだしこぼれだした⼤切な歳⽉
やはり侘しい ⼼がっかり そこで燃やしまくれ⼼なかで⼤切なたいまつ
おーい 聞こえたなら⾒せろ こっちこーい 俺はいつも⾒てるぞ
⼗年後 俺と成り 俺隣いるぜ これまでではないそう要はこれからだ
出典: 手紙 過去~/作詞:⼤塚亮⼆ 作曲:⽥中亮
「ローマは一日にして成らず」というように一歩一歩が貴重だと言っています。
「前に進む方法がわからなくなったらいつでも過去に書いた手紙を読もう」と決意したのでしょう。
手紙に「目標という差出人」が書いてあれば、宛先がわからなくてもいつでも手元に帰ってきます。
そんな思いを胸に「手紙 過去~」を書いたのではないでしょうか?
過去と未来をつなぐタイムカプセル
「手紙 過去~」を通じてまいた種が10年後に奇麗に花を咲かせました。
一つの花ではなく「ケツメイシ」という桜の木と「楽曲」という花のイメージかもしれません。
誰しも今読んでみると恥ずかしい手紙はあるでしょう。
しかし仲間同士で「懐かしい!」と笑い合える喜びの方が大きいはずです。
そんなタイムカプセルを掘り起こした時、昔話にも花が咲くことは間違いありません。
「手紙 未来~」
ケツメイシ【手紙~未来】歌詞の意味を紐解く!未来へ向かう人々へ…未来の自分に宛てた決意にエールを貰う - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
「手紙」というシングルは過去/現在/未来の3部作となっています。その中の1つである「手紙〜未来」の歌詞をご紹介いたします。未来の自分に宛てた手紙のような内容の歌詞に、聴いている私たちも背中を押されるように感じます。全ての未来へ向かう人たちの応援歌のような楽曲です。
当記事でも登場している、10年後の自分たちに向けて書かれた曲です。
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