【平井堅】2018年最新版!おすすめ人気曲ランキングTOP10をお届け!歌詞解説&収録アルバム情報もの画像

第4位:POP STAR|7thアルバム『FAKIN' POP』収録

平井堅さんのデビュー10周年にあたる2005年にリリースされたのが「POP STAR」でした。

フジ系ドラマ『危険なアネキ』の主題歌になったことで話題を集めましたが、それ以上にこの楽曲自身のもつ作品としての素晴らしさがヒットに繋がった楽曲と言えます。

POP STAR」がリリースされた2005年はアルバム『Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ』もリリースされました。

このアルバムには当初「POP STAR」は収録予定ではなかったそうですが、「POP STAR」への収録希望が非常に多かったため、急きょ収録が決まったと言われています。

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第3位:瞳を閉じて|6thアルバム『SENTIMENTALovers』収録

2004年4月にリリースされた言わずと知れた名曲「瞳を閉じて」。

今や平井さんの代表曲でもあるこの楽曲は、彼の20枚目のシングル作品であり、映画『世界の中心で愛を叫ぶ』の主題歌でもありました。

累計出荷枚数は100万枚を超えており、この楽曲で“第55回NHK紅白歌合戦”に出場しました。

今でもカラオケなどでこの楽曲を歌う人は多く、平井さんの作品としても楽曲そのものとしても人気の衰えない作品となっています。

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Your love forever
瞳をとじて 君を描くよ それだけでいい
たとえ季節が 僕を残して 色を変えようとも
記憶の中に君を探すよ それだけでいい
なくしたものを 越える強さを 君がくれたから
君がくれたから

出典: 瞳を閉じて/作詞:Ken Hirai 作曲:Ken Hirai

映画となった『世界の中心で愛を叫ぶ』の物語に添うように、この楽曲はこの世を去ったのであろう恋人のことを想って歌われています。

大切な人を失った痛みを忘れることはどんな人でもできることないでしょう。

しかしその痛みを抱えてなお生き抜いていくために、“なくしたものを越える強さ”を得ることができれば、私たちは少しずつでも顔をあげて前を見られるのかもしれません。

第2位:僕の心をつくってよ|2ndベストアルバム『Ken Hirai Singles Best Collection 歌バカ2』収録

2017年3月にリリースされたこの楽曲は老若男女のどの世代からも支持されている楽曲です。

30代以上の人なら平井さんの楽曲となじみ深いので、彼の楽曲を支持するファンが多いのはわかるのですが、この楽曲は平井さんの新しいファン層を開拓したともいえる作品なのです。

それはなぜかというと、この楽曲は2017年3月に公開された映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』の主題歌になったからなんですね!

この楽曲で子供世代にも親世代にもその存在感の大きさを示した平井さんは、これからも多くの世代の心を打つ楽曲を作り続けていくはずです!

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ねぇ 君のずるさを晒してよ
ねぇ 僕のダメさを叱ってよ
これからも この先も 僕の心をつくってよ

ねぇ 君の弱さを晒してよ
ねぇ 僕の強さを信じてよ
これからも この先も 僕の心をつくってよ

ねぇ 君が笑うと弾むんだ
ねぇ 君が泣いたら痛いんだ
君だけが 君だけが 僕の心をつくるんだ

ねぇ 僕の心をつくってよ

出典: 僕の心をつくってよ/作詞:平井堅 作曲:平井堅

のび太とドラえもんの決して切り離されない絆の強さが表れたような歌詞

この曲が映画のエンドロールで流れたら、涙を止めることはできません!

第1位:ノンフィクション|2ndベストアルバム『Ken Hirai Singles Best Collection 歌バカ2』収録

2017年大みそかのNHK紅白歌合戦で歌われた「ノンフィクション」は2017年6月にリリースされた平井さんの42枚目となるシングル作品です。

この楽曲はTBS系のドラマ『小さな巨人』のために書き下ろした新曲で、MVに登場する舞踏家の工藤丈輝さんの身体表現も大変話題になりました。

さらにこの楽曲は紅白歌合戦で歌唱された際、世界的なダンサーである大前光市さんが楽曲の世界観を表現していました。

大前さんはリオオリンピックの閉会式でもその表現力の高さを評価されていた世界的なダンサーです。

MVでも紅白という舞台でも、この楽曲には“身体表現”で表される世界がとても印象的でした。

紅白を観てない!とかまだPVを観たことがない!という人はぜひこの機会に「ノンフィクション」の舞踏による世界観を感じてみてください!

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