「真夏の夜の夢/松任谷由実」の大人の恋愛 を描いた歌詞とは？！ドラマ『誰にも言えない』主題歌♪

今夜は、抱きしめて！もっと、抱きしめて！この体が壊れるほどに抱きしめて下さい。

あなたの幸せを心から祈っています。今まで、ありがとう。本当に、本当にありがとう！

激しいラテンのリズムが今はありがたかった。

どうしたの？今日は？

嬉しいだけ！あなたと一緒に居れることが嬉しいの！

涙が流れて来た。あなたが愛おしいの！そう言って抱きついた。

あなたは、強く強く私をリードし続けてくれた。

私は、純粋に愛した人とめぐり会ったのね。 何にも代えられない、真実の愛を知ったのね。

辛いけど、この愛の完結のために、あなたとの別れをするのね。

朝まで、踊ったわ。美しい海に朝日が昇ってきたわ。 私たちは、浜辺を歩いたわ。寄り添って！

来年は、一度日本に帰るから待っててね。

うん。待ってるね。と答えた。 静かな海の音を聴きながら、私はいつしか声を上げて泣いていた。帰るのが寂しいと言って泣いた。 彼は、優しく肩を抱き続けてくれていた。 ラテンのリズムが、遠くでまだつづいていた。

いかがでしたか？

「真夏の夜の夢」は、ポップなラブソングを多く提供してきたユーミンが、アップテンポでエキゾチックな曲調で情熱的な愛を綴った楽曲でした。

愛し合っても、全ての人が結ばれることが出来ない場合があります。 人それぞれの想いなど全く気にしないように時は流れて行きます。 

別れの悲しみは、愛の大切さを教えてくれるのですね。

「真夏の夜の夢」は、その悲しみを経験した人への「応援歌」だと感じました。