カバー曲はこの曲。

昨年の12月に来日したばかりのマイケル・モンローがボーカルを務めたバンドHanoi Rocks名曲「Malibu Beach Nightmare(マリブビーチの誘惑)」。

リリースは1983年なので、邦ロックを愛するキッズはあまり馴染みのないバンドかもしれません。

いえ、ハイスタ全盛期に燃えた元キッズですら、メンバーではなくバンド自体と同世代かもしれませんし、それこそ日本のビッグネームと同世代の人でないと分からないかも…

横山健筆頭に、影響を受けたミュージシャンが多数。

こういった機会に、憧れのミュージシャンのルーツを辿っていくのも楽しいですよ。

小ネタ・NAMBA69がカバーした「Song 2」とは?

【Come On,Let's Do The Pogo/Ken Yokoyama】スプリット盤に新曲♪の画像

おまけというか、小ネタ的に、NAMBA 69がカバーした楽曲もちょこっとご紹介します。

90年代に、一大ムーブメントを巻き起こしたブリット・ポップ。

その中でも人気を二分したBLURとOASISですが、今回NAMBA 69がカバーしたのはBLURが97年に発表した「Song 2」。

ブリット・ポップは、複数のジャンル(パンク・ロックも)を含みながら生まれたジャンルであり、日本に於いてもプレイヤー・リスナーどちらにも多大な影響を及ぼしました。

色々なメディアで、英国のミュージシャンの名前を挙げている難波章浩ですが、ちょっと意外な組み合わせですね。

ちなみにBLURのボーカルを務めたデーモン・アルバーンは、現在ゴリラズで活動中。

ここ最近、来日公演も多くみられるので、チェックしてみてください。

ツアーもスタート!

06.22(金)仙台 Rensa
06.24(日)新潟 LOTS
07.04(水)東京Zepp DiverCity
07.05(木)東京Zepp DiverCity
07.10(火)福岡 DRUM LOGOS
07.12(木)大阪 なんばHatch
07.13(金)名古屋 DIAMOND HALL

出典: http://www.pizzaofdeath.com/kenvsnamba/

今回のスプリット盤リリースに伴う全国ツアーもスタートしています。

Hi-STANDARDではない2人のバトルが観られるこの機会をお見逃しなく。

さいごに

新たな彼らの作品もおさらいしてみる良い機会ですよ。

詳しく紹介しているこちらの記事も合わせてどうぞ。

いよいよやってきた、横山健と難波章浩のパンクバトル。

もちろん、彼らの始まりとなったHi-STANDARDの今後の動きも見逃せませんよ。

Hi-STANDARDの「All Generations」のMVは何を象徴しているのか?!そして、歌詞の意味は...?徹底解釈します!

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