いいねして最新情報を受け取ろう!
ドロドロ不倫の歌特集【誰にも言えない禁断の恋】

2017年08月14日更新

BUMP OF CHICKEN「宝石になった日」の歌詞公開♪TOUR決定のお知らせ

BUMP OF CHICKEN「宝石になった日」といえば、カルピスのCMの、爽やかで疾走感の溢れる曲として記憶している人も多いでしょう。しかし、実はその歌詞は大切な人を失った辛く切ない想いを歌ったものでした。CMから1年が経った今、歌詞に触れ、CMとは違った魅力に浸ってみませんか?最新ツアー情報も合わせて紹介しますよ。

BUMP OF CHICKEN「宝石になった日」とは?

BUMP OF CHICKEN「宝石になった日」は2016年2月に発売された「Butterflies」の5曲目に収録された楽曲で、カルピスウォーターの2016年夏のテレビコマーシャルに使われたことでも話題になりました。

CMソングとしての「宝石になった日」

永野芽郁さんがメインキャラクターを務めたこのCMは、「ぜったい、いい夏に、しよう」というキャッチコピーで、高校を卒業したら離れ離れになる友達4人が一緒に過ごせる最後の夏に思い出を作るというストーリーです。


二度と戻らない青春の一瞬の輝きを閉じ込めたようなキラキラとしたCMに、「君がいたことが宝石になった日」という歌詞とキラキラとしたメロディーの印象がマッチしています。


しかし、本当は、「宝石になった日」は同じ戻ってこない時間でも、二度と会えない大切な人との戻ってこない時間に思いを馳せた曲なのです。

BUMP OF CHICKEN「宝石になった日」の歌詞解釈

青春の戻らない時間に思いを馳せるのと、もう二度と会うことのできない相手との戻らない時間に思いを馳せるのでは重さがあまりにも違いCMとのギャップに少し戸惑ってしまいますね。


曲の歌詞の持つ「宝石になった日」は大切な人が死んでしまって、一緒にいられた頃は日常の中の1日だったのが、今となっては宝石のように輝く、もう動かない、戻れない日という意味でもあります。


少しずつ歌詞を見て行きましょう。

「僕」にとって「君」は世界を明るく照らしてくれた「稲妻」

夕立が屋根を叩いた唄 窓の外で世界を洗った
掌にはなんにもない ただなんとなく眺めて何分
君は夜の空を切り裂いて 僕を照らし出した稲妻
あまりにも強く輝き 瞬きの中に消えていった

出典: https://twitter.com/Rdcs_Bot/status/894989196682600449

冒頭の「夕立が屋根を叩いた唄窓の外で世界を洗った」という歌詞は「僕」にとっては「君」が生きた証を押し流してしまう雨を意味していて、何もない掌をじっと見つめることしかできない「君」を失った「僕」のあまりにも辛く、空虚な日々を表現しています。


「僕」にとって「君」といた時間は稲妻のように強く輝いて一瞬で消えてしまうような、振り返るとあっという間のまぶしいほどキラキラした時間だったことがわかります。

大切な人を失い、いつまでも普通に戻れない僕

あとどれくらいしたら
普通に戻るんだろう
時計の音に運ばれていく

あの温もりが 何度も聴いた声が
君がいた事が 宝石になった日
忘れたように 笑っていても
涙越えても ずっと夢に見る

出典: https://twitter.com/fp_19821224/status/754467727901728768

「時計の音」が時を刻むように時は過ぎて行きますが、「僕」はいつまでも「あとどれくらいしたら普通に戻るんだろう」と「君」を失った傷が癒えないままです。


「涙越えてもずっと夢に見る」という歌詞は大切な人を失った人は強く共感できる歌詞ですよね。

「僕」の「できるだけ先の未来まで見届ける」決意

できることはあんまりないけど 全くないわけでもないから
全自動で進む日常をなんとなく でも止めないよ
できるだけ先の未来まで見届けるよ
できるだけ先に運んでいくよ

出典: https://twitter.com/MoAinUez03/status/892638369833902081

「君」を失った悲しみから空っぽになってしまっている「僕」が過ごす「全自動で進む日常」という歌詞は、君を失って何も手につかないという歌詞よりリアルで、より深い悲しみが表現された歌詞ですよね。


でも生きることはやめない。


悲しみに打ちひしがれてしまいそうになりながらも、「君」が見られない未来をできるだけ長く見届ける「僕」の痛々しいほどの決意がわかります。

「時間に負けない寂しさがあるから」「僕」の中に「君」が生き続ける

こんなに寂しいから 大丈夫だと思う
時間に負けない 寂しさがあるから
振り返らないから 見ていてほしい
強くはないけど 弱くもないから

出典: https://twitter.com/Rdcs_Bot/status/895019390772563968

「時間に負けない寂しさがあるから」という歌詞は、時間が過ぎて世間が「君」を忘れても、時間が過ぎた程度では如何にもならない「寂しさ」が「僕」の中にはあるから「僕」は絶対に「君」を忘れないという思いを歌っています。


また、「こんなに寂しいから大丈夫だと思う」という歌詞は強く寂しいと感じることで自分が生きていると実感しているようにも聞こえますね。


「僕」の気持ちを考えると、あまりの切なさに胸が苦しくなります。

「残る君の足跡」を感じる「僕」

瞬きの中 消えた稲妻
雨が流した 君の足跡
瞬きの中 手のひらの下
言葉の隙間 残る君の足跡

出典: https://twitter.com/lyrics_of_boc/status/894943397596803072

一瞬で消えてしまう稲妻のように振り返るとあまりにもあっという間に過ぎてしまった「君」との時間ですが、「僕」は冒頭の歌詞では何もないと歌っていた「掌」ではなく、「手のひらの下」に、そして、何気無い「言葉の隙間」に君が生きていた証を見つけていくのです。


それは「僕」にとって救いだったのでしょう。


歌詞が進むにつれて少しずつ「僕」の気持ちが前に向いていっている気がしますね。


続きはどうなるのでしょうか。

「君」がいなくなった時が基準になっている「僕」の世界

増えていく 君の知らない世界
増えていく 君を知らない世界
君の知っている僕は 会いたいよ

出典: https://twitter.com/lyrics_of_boc/status/887688068370530305

それでもやっぱり会いたいという強い気持ちが表れているのがこの歌詞です。「君」は死んでしまった後の世界がどうなっていくかは見られないから、「君の知らない世界」が増えていく。


また、逆に言えば、世界には次々と新たな命が生まれ、移ろっていくことで、「君を知らない世界」が増えていくということなのです。


「僕」も同じように「君の知っている」頃とは違う僕になっていくはずなのですが、「僕」はそれを拒んでいます。


だから「君の知っている僕は会いたいよ」という歌詞になっているのです。


「君」を忘れて、「君」の知らない「僕」になってまで生きていきたくない「僕」は、悲しみも苦しみも忘れないまま生きていこうとしているのです。

大切な人を失った「大きな寂しさ」を抱えて生きること

ひとりじゃないとか 思えない日もある
やっぱり大きな 寂しさがあるから
応えがなくても 名前を呼ぶよ
空気を撫でたよ 君の形に

出典: https://twitter.com/favo_ly/status/893683781881614336

「ひとりじゃない」と思って生きていこうとしている「僕」の姿が読み取れる歌詞ですね。


それでも、そう思えない日には、名前を呼び「君」を思い出している。


「大きな寂しさ」を抱えて生きることを決意した「僕」は、本物の強さを持っていると言えるでしょう。

「涙越えてもずっと君といる」という歌詞の意味

あの温もりが 何度も聴いた声が 君がいた事が 宝石になった日
忘れないから 笑っていける 涙越えても ずっと君といる

君がいた事が 宝石になった日

出典: https://twitter.com/Bump_Of_Tikin/status/894874144793284608

「宝石になった日」の最初の歌詞では「涙越えてもずっと夢に見る」となっていた歌詞が「涙越えてもずっと君といる」となっています。


ここまでずっと「君」を失った悲しみを忘れてしまったら生きていけない、悲しみが生きている実感であり意味という「僕」の心情が描かれていました。しかし、「涙」つまり、悲しみを越えたって君を忘れずにずっと生きていくというメッセージが最後の歌詞で歌われています。


そんな、前向きになった「僕」の中にあるのは、悲しい思い出でなく、輝く日々の思い出です。


だからこそ、「君がいた事が宝石になった」のです。


「宝石になった日」という曲のタイトルの意味がここでわかりました。


これだけ深い悲しみから立ち直る歌詞にも、それを誰が聞いてもいいと思えるような楽曲に仕上げた事にも、それを可能にする演奏技術にも、BUMP OF CHICKENというバンドの凄さが表れていますね。

BUMP OF CHICKEN最新ツアー情報

リボン

そんなBUMP OF CHICKENのツアーが、今年の9月からまたスタートします。


9月16日の幕張メッセから来年1月28日のマリンメッセ福岡まで全国11箇所を回るツアータイトルはBUMP OF CHICKEN TOUR 2017-2018 PATHFINDER”です。

注目を集めている新曲も歌うということで期待値大のツアー

記念撮影

現在注目を集めているシングルの、今年5月に発売された「リボン」、7月に発売された「記念撮影」も歌うであろう最新ツアーはすでにチケットの当選倍率が大変なことになっているとか。


8月9日現在残された購入方法は一般発売のみなので、今からチケットを取ろうと考えている人はもはや神頼みという感じですが…幸運を祈ります!

おわりに

Butterflies(通常盤)

「宝石になった日」には深い悲しみから立ち上がる人間の姿が描かれており、切なさや美しさが共存したその歌詞はBUMP OF CHICKENの曲らしい、心に突き刺さるものでした。


CMでは曲のキラキラ感が前面に出ていましたが、CMから一年経った今、歌詞からもう一度この曲を味わってみてはいかがでしょうか。


そして、昨今は舞台演出でも注目されるBUMP OF CHICKENのライブ、ぜひ行って、曲を聴いた時の感動を生で味わいたいものですね。

関連人気記事ランキング

関連する記事

この記事に関するキーワード

この記事のキュレーター

人気記事ランキング

カテゴリー一覧

おすすめの記事

FacebookやTwitterで最新情報を厳選してお届けしています!フォローしてチェックしよう!

検索