沖縄が生んだインディーズバンド
音楽を全国に届けたい!
メンバーの全員が沖縄県出身・在住。「かりゆし」とは沖縄方言で「縁起がいい・めでたい」という意味で、「58」とは国道58号線のことを意味する。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/かりゆし58
2005年結成、2006年にデビューしたインディーズバンド「かりゆし58」。
バンド名は沖縄の方言。
引用のような意味合いを持っています。
そして、沖縄から海を越え、自分たちの音楽を全国に届けたいという思いから名付けられたそうです。
全国ツアー「ハイサイロード」
シングルは2015年、アルバムは2017年以降リリースされていません。
2019年5月現在新たなリリースはありませんが、沖縄を中心にライブ活動を行っています。
そして毎年「ハイサイロード」と銘打った全国ツアーを開催しています。
ハイサイという言葉を一度は耳にしたことがある人も多いでしょう。
沖縄の方言で「こんにちは」などの気軽な挨拶の言葉です。
まさに全国に音楽を届け、気さくに、身近に感じられるバンドなのでしょう。
曲調は沖縄テイスト
沖縄出身、沖縄中心で活躍していることもあり、楽曲テイストは沖縄テイストです。
琉球音楽にロックやレゲーをミックスし、かりゆし58の世界観を創り出しています。
沖縄の音楽を感じながらも、ロックテイストを感じることもできる曲調はかりゆし58ならではの音楽です。
ストレートな歌詞と耳なじみの良い音楽は自然に耳に入ってきて、心地よささえ感じます。
運命を変えた1stシングル
かりゆし58の1stシングル曲「アンマー」。
日本有線大賞新人賞受賞はインディーズとしては異例のこと。
かりゆし58の運命を大きく変えた名曲です。
アンマーとは?歌詞の内容は?
そして曲にまつわる感動の秘話とは…。
OTOKAKEでは「アンマー」についての記事を紹介しています。
読み進めていくと、気づけば目に涙が…ということもあるかもしれません。
ぜひチェックしてみてください。
かりゆし58「アンマー」の誕生秘話が泣ける?!母を想う歌詞とは?名曲から名作も生まれた?! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
今、国内で人気のアーティストである、かりゆし58。彼らが作り上げる曲は、これまでに数多くの人々を魅了してきました。そこで今回は、そんなかりゆし58の曲である「アンマー」について紹介していきます。
タイトル「ウクイウタ」の意味
「ウクイウタ」とは
まず「ウクイウタ」のタイトルの意味を解説します。
「ウクイ」とは沖縄の方言で「贈る」という意味です。
「ウタ」はそのまま「唄」なので、このタイトルを直訳すると「贈る唄」となります。
誰が誰に贈る唄なのか、そしてどんなメッセージが込められているのか。
それでは、とても熱い絆を感じる「ウクイウタ」の歌詞の意味を徹底解説していきましょう。