嘘をつくことに慣れてしまって。
「何かあったらいつでも待ってる帰っておいで」と
その言葉だけ頼りにしてた
都会の街で嘘に慣れ大人になってた
人に流され 足並み揃え
何処へ向かう…?何を目指す…?
出典: HOME/作詞:松本健太 作曲:松本健太
ここでもまた冒頭のフレーズが登場します。「いつでも待ってる」という言葉ほど、頼りになるものはないかもしれません。
地元を離れて都会で暮らす自分は、どんどん変わっていきます。
上手く生きる為に”嘘”がうまくなって、その場をやり過ごすために”流されて”、輪を乱さないために”足並みを揃えて”……。
そんなことをしているうちに、気が付いたら「自分らしい自分」ではなくなってしまっていました。
地元にいた頃は、そんなことをしなくても生きて行けたのに。
環境が変わると、人はどうしたって順応して変化する生き物なんですよね。
それは決して悪いことではないけれど、”自分らしい”変化じゃなかったら、辛くなってしまうかもしれません。
「自分らしさ」を見失ってしまったら、”どこへ向かう”のか、”何を目指すのか”。わからなくなってしまうのも当然ですよね。
受話器の向こうには、変わらずいてくれる人がいる
「何かあったらいつでも待ってる帰っておいで」と
受話器の向こう 聴き慣れた声
都会の街で嘘に慣れ大人になってた
人に流され 足並み揃え‥
出典: HOME/作詞:松本健太 作曲:松本健太
でも、どれだけ自分が変わっても、変わらずにいてくれる人がいます。
受話器の向こうにいるあの人は、母親は、父親は、家族は、いつだって「帰っておいで」とあなたの帰りを待っていてくれます。
しばらく離れていても、一瞬で心を和ませてくれるのは”聴き慣れた声”。聴き慣れた訛り。聴き慣れた口癖。
都会で”大人になった”自分も、親の前でだけは、いつまでも子供でいられるんです。
受話器の向こうには、待っててくれる人がいる。帰る場所が、あるんです。
フル歌詞はこちらから。
上記は歌詞の一部をピックアップしたものです。
フルバージョンは下記のリンクでご覧ください( ^^ )
コードにフォーカス!
では続いて、コードをご紹介していきます。
A G#m C#m
「何かあったらいつでも待ってる帰っておいで」と
F#m B E
その言葉だけ頼りにしてた
A
思い上がりと捨てたプライド
G#m C#m
それでも譲れない物
F#m E A
あの時のまま この胸の中…また逢おう…
出典: HOME/作詞:松本健太 作曲:松本健太
”初心者の壁”とも言われるコード「B」が登場しています。
テンポも速いので難しく感じられるかもしれませんが、使われているコードは6種類です。
そう思うと、なんだか行けそうな気がしてきませんか?(笑)
まずは押さえ方を叩きこんで、徐々に弾き語り練習に挑んでみてはいかがでしょうか。
フルバージョンはこちらから。
上記はサビ部分のみをピックアップしています。
フルバージョンは下記のリンクでご覧ください( ^^ )